近つ飛鳥博物館に行ってきました。

　昨日、近つ飛鳥博物館に行ってきました。博物館のある近つ飛鳥風土記の丘は、一須賀古墳群の史跡公園として整備されており、その第２展望台 は眺めもよく、そして訪れる人も少なく、高尾山と並んで私のお気に入りの場所です。

　午後はにわか雨もあるとの予報だったが、天気も良いので、自宅から歩いて行くことにしました。 大和川から石川沿いに歩き、一須賀の交差点から団地の中を上って、公園の裏門にたどり着きます。そこから１０分ほど山中を登れば第２展望台です。約３時間半。汗とのどの渇きを で癒します。ウグイスの声を近くで聞きながらのんびりとお昼を食べていると、どやどやと５人組のおばちゃんたちが上がってきて、景色を眺めて 去っていきました。

　１時間ほどのんびりしたあと、博物館に「卑弥呼死す大いに塚をつくる」（前方後円墳の成立）特別展を見に行きました。博物館は、古墳時代を中心に展示しており、仁徳天皇陵といわれる大仙古墳の大型模型や、古墳に使った大石を運んだと言われる修羅を展示してます。

　特別展では、卑弥呼の時代に築かれたと言う墳墓からの出土品などが展示されており、その時代の中ではやはり箸墓古墳が規模、形ともぬきんでており、卑弥呼の墓にふさわしいように思いました。

　１時半に帰路につき、家に着いたのは５時前でした。天気予報どうり途中で にも降られ、最後の１時間は足を引きずるようにして帰りました。

　連休の山行きからこちら歩くのをサボっていると結果てきめんです 。７月の大峯奥駈に向け、がんばらなくては！

　２４日から４回目でやっとアップ成功しました！