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https://corona.go.jp/emergency/
ということで、
失われしこの2年を取り戻すため
"完璧な山行"プロジェクト" を始動いたしました。
第1弾 「帰路の愉しみ方」
本日は、爽やかな高原トレイルを（曇っていましたが、、、）堪能した1日。
帰路におけるリフレクションにおいて、
シチュエーションにあった"もの"や"こと"が大変重要な要素となります。
「さて、今日はどんな完璧な山行の締めをプロデュースしましょうか」
と思いを巡らせつつ、帰路につきます。
夕方になり霧が立ち込めてきた車山肩から
草原の中のヘアピンカーブでハンドルを切りながら
霧が峰ドライブインの脇を経て、霧が峰線を気持ちよく車を走らせます。
茅野市内に入り国道20号と交わる元町交差点に差し掛かると、
重厚で古風な中にもモダンなリズム感を放つ門構えがありました。
「セラ真澄」https://www.cellamasumi.jp/
ここの交差点は何度か通ったことがありましたが、妙に気になり、、
宮坂醸造「真澄」。早速ググります。
名前は目にしたことがある日本酒ですが、
ここが醸造元だったとは、初めて知りました。
これも何かの縁。
完璧な山行に向け、何か大いなるものがお知らせをくれた、としか思えません。
しかし、惜しくも営業時間時刻直後だったため
お立ち寄りは叶わず。
ころぼっくるひゅってでの奇跡の再現はありませんでした。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4406130.html
致し方なく、茅野駅で何かしらお飲み物を入手し、
左車窓から八ヶ岳、右車窓から南アルプスを臨みながら、
今日の1日を振り返り、
元気で何の心配もなく過ごせる日々の有り難さを心に刻むこととしました。
茅野駅のお土産店「モン蓼科」 https://montate.jp/ で
十分に吟味すること10分。
本日のメインセレクトは、
宮坂醸造「真澄」すずみさけ
https://www.masumi.co.jp/product/suzumisake/
7号酵母 https://discoverjapan-web.com/article/62207
で醸造された、
爽やかな高原の風を思わせる香り高い日本酒（にわか仕込みの受け売り情報）
一口含むと、車山乗越から八島湿原へと抜ける草原の道が脳裏に浮かびます。
帰路において、その日の総括を印象づける"もの"や"こと"で締めることにより、
より想い出が深く刻まれるものですね。
こうして"完璧な山行"第一弾は完璧な締めを迎えました。
次回も、大切な山行の時間を大切に過ごし、
大切な想い出を重ねていきたいです。
