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あの登山は計画的遭難、父親に多大な非がある!と12日の日記でツラツラ書き綴ってユーザーから非難のコメントが寄せられている日記を読んでちょいと自分なりの発言を。
日記を削除するつもりは無い!
…と豪語しているが本当に削除するつもりはゼロなのか。
なるほどと共感できることも書いてるのにタイトルがひどい。
もう少し配慮はできないのか。
今回の遭難は不可解だと思う人も多く登山をする者からみても深刻な出来事。
遭難したら基本的にはこうすべき!迷った時には戻れ!登れ!という。
登ると尾根に出る、下ると沢に出て、沢を下って滑落となりがちだから。
なんとか見つかって無事でいることを強く祈らずにはいられない。
あれから一週間。
生存している可能性は高いと思いたい。
生きる知恵さえあればなんとかなると思いたい。
水と身体を温める術、わかっていれば…生存の可能性が高いというから。
警察は2人が山に入る直前に訪れたコンビニの防犯カメラに写っていた写真を12日、周辺の7つの登山口の掲示板に張り出し、情報の提供を呼びかけたとのこと。
親子の写真を掲載したチラシには渋谷さん親子が山に入る前に立ち寄ったコンビニの防犯カメラにうつっていた写真が掲載されたそう。
親子2人がいまだに見つかっていない事でここのユーザーも胸を痛めている。
近場に住むユーザーの方、五頭山方面に登山に行く人、何か気付かれたこと、ささいな情報は提供してあげてほしい。
子供が園児の頃から現在まで、きちんとした登山道が少なく、捜索態勢も万全ではない山域を子連れ山行してきた者として、心配しています。
我々に対しても、親戚や、身内、あるいは第三者から、「小さな子供をそんな山に連れて行くなんて!」「虐待に近い」などの思考の浅い中傷がありました。でも、うちの子供は「山で何かを採る」ことを望み、それによって(地図読み、数理的思考、体力、体の使い方、ロープなど道具の使い方、山域の歴史など)能力を磨いてきた「山が育てた子供」です。
たしかに子供自身がそれを望まねば、「虐待」でしょう。
しかし、クマ・滑落・低体温などあらゆるリスクは、親子で考え、子供が主体となって克服できれば、生き残る力そのものに対する成功体験となり直接的な自信になっていきます。
子供が望まねば、山などリスクの高い所へは行かない、しかし望めば、全力で考え、子供の成長の糧となるようにリスクも負う。そうして目的に対して合理的にリスクを負える人間を育てる。このように考えのもとで山行してきました。
こんな親子の考え方は、当事者性のない表面的に物事を捉えるヒトには理解できないものです。
雪で傾斜のある斜面のトラバースルートが分からなくなり、仕方なく、シュルンドの上を親は子のアンカーになり、子は親のアンカーになりながら歩く、そんな自分たちの経験が思いだされました。
水と食べ物は山にあります。我々自身の経験から体温保持さえできれば子供でも生存の可能性はあると思っています。
>当事者性のない表面的に物事を捉えるヒト
これは非常によくない事でありあの日記のタイトルはあまりにやりきれないと思いまして。
小さい子供を登山に連れて行くリスクは大きいながらもfuararunpuさんのもとでお子様は自然から得られる達成感、忍耐力や適応力が育まれたのですね。
小さいうちにこういった成功体験を積み重ねると、何かにチャレンジしようという意欲が湧いてくる。
fuararunpuさんの管理が適切だからこそ親子登山の醍醐味が存在したのでしょう。
非難は他人を責めるのもので、批判は物事などを判断するためのもの。
建設的な批判でないと論点があらぬ方向へ向かうし、思考の発展性もなくなるだろう。
批判は感情ではなく理性によって為されなければならず。
自分の好き嫌いを正邪の判断の如く言ってはいないだろうか?と常に顧みることが大事だと思い日記を記してみた次第。
子供絡みの事件や事故は本当に胸が締め付けられる想いで苦しいものです。
しかしfuararunpuさんは運動靴の子供に雪の斜面を歩かせましたか?
日没直前の「午後6時に下山」などという山行計画を立てましたか?
今回のはfuararunpuさんの様な知識・経験・技術や信念に裏打ちされた子連れ山行とは次元の違う話だと思います。
すれ違った人の話では二人は軽装だったとのこと。
テントもなくお弁当程度の食料だけで、普通に考えれば生存の期待は薄いと言うしかありません。
お父さんとの山登りを喜んでいたであろう子供が、本当に可哀想です。
荒唐無稽かも知れませんが、背景に何か事件性があって二人は既に下山している、という事であって欲しいと祈ります。
親子が山に入る直前に訪れたコンビニのカメラに映っていた写真、見れば見るほどに切ない。
親に山に連れて行かれて行方不明になっている子。酷でならない。
山に昼から入るとか、軽装であったり等、6歳の子供を危険に晒した事が事実であればこの父親が無謀であったと思われることは必至。
このことは言葉には出さずとも皆が感じていること。
日記に不謹慎なタイトルをつけた某ユーザー。一理ある見解でもあり言い分もわからなくはないが現時点では配慮が必要であったのでは?と思った次第。
>背景に何か事件性があって二人は既に下山している
oominoomiさんのいうように最悪そのような偽装遭難であってほしい。
どうであれ吉報がありますようにと祈らずにはいられない。
>園児の頃からきちんとした登山道が少ない、、山が育てた子供>
コメ主さんの子育てを否定しませんが
これは非常に特異ですよ。<園児が登山道のない登山を望んだ>は普通は
ありません。大人でも極々少数です。というか無理です。
幼稚園を卒園したての幼児が雪山を望んだとは考えられません。
ですからこの遭難が批判されているのです。
子供には、子供にあったステージがあります。
安全な場所で遊んで自信をつけます。
危険なステージをトライさせると普通はより臆病になります。
怖いを体験するからです。生き延びても残る感情は怖いです。
危険なステージでトライするのは大人になってからが
ふさわしいのでは、ないですか。
子連れ登山討論については直でfuararunpuさんとお願いします。
我々に対する反響のようですね。
ヤマレコを離れしばらくたつので雰囲気などがわかりません。でも我々に何かを求めておられるのなら、ご迷惑になってもいけませんので我々の最後の記録のコメント欄にでも書き込んでくださいね。
Si7290siさんの意見。
反応ありがたし。fuararunpuさんが柔軟な方でよかった。
人は十人十色、自分と大きく見解を異にする人との対話も有意義なものにしたい。
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