菊咲一華と東一華♪

1アズマイチゲ（東一華）高尾山
2キクザキイチゲ　(菊咲一華）高尾山
3キクザキイチゲ　(菊咲一華）葉のキレが甘い♪高尾山


アズマイチゲ（東一華）とキクザキイチゲ　(菊咲一華）
キンポウゲ科・イチリンソウ属で
同じ仲間の春一番に、日差しが当たるまでは開かずうつむく花です。

アズマイチゲ（東一華）
Anemone raddeana キンポウゲ科・イチリンソウ属
山麓の土手などに生える多年草。草丈15-20cm一本の茎に一つの花を咲かせるので一華と呼ばれます。
花の下に茎葉は三出複葉で三枚が輪生しています。
葉やや弱々しい大きな葉の数が3枚で薄くたれさがる。
花径3-4cm「萼片」は花びら状で白色、裏はやや紫を帯びる。花期3-5月

キクザキイチゲ　(菊咲一華）
Anemone pseudo-altaicaキンポウゲ科イチリンソウ属
山地の林の下や草原に生える草丈10-20cm花の色は紫、薄紫、白色がある。
萼片は花びら状10−13枚。根生葉は二回三出複葉で、小葉は深く裂ける
茎葉は3枚輪生「菊の葉状」花期3-5月
高尾山麓3月末から丹沢蛭ヶ岳の山頂付近にも4月末ごろ咲きます。

山渓カラー名鑑「日本の野草」参考

高尾山麓の花♪　2012/03/20

　http://flowerland.moo.jp/yamanobori/110mt-takao/takao-hana13.html