ドクターには、「登山は、負担がキツイね。運動するなら水泳とかを進めます」と言われてしまって凹みまくり。
穂高や白馬など、涼しげで楽しそうな皆さんのレコを真夏日の外界で恨ましく思いながら、
行ったつもりでバーチャル登山の夏休みとなりました。
それならばと、夏の終わりの療養とこじつけて温泉旅行に行ってきました。
渋滞を避け、早朝の時間に都心部を通過して朝8時にJR天橋立に到着。
車を置いて、徒歩で松原を渡ります。
前日までの夏から一転、秋の気配を感じるカラリとした空気が気持ち良い。
ロープウェイで展望台へ上がりお決まりの股のぞき。
残念ながらかわらけ投げは、入りませんでした。
絶景を観ながら食べるイチゴのかき氷は、美味かった!!
お昼は、駅前で海鮮丼。1300円という値段に対してしょぼめの内容に・・・
その後、伊根に移動して舟屋をみることに。
やっぱ、舟屋は、海からでしょ!!と湾内遊覧船で一回り。
この辺の人は、家の中から「それじゃ行ってきます」と船に乗り込んで海に出るんですね。
船内では、「カモメのエサ」と称して「かっぱえびせん」が売られていて観光客がそれを撒くとカモメやうみねこ、それになぜかトンビまでが我先に食べによってきます。
そうなるともう、船内が舟屋を見に来ているのか海鳥を見に来ているのかわからん状態に。
これはこれで、結構楽しい。
その後は、海沿いを走り今日のお宿・木津温泉へ
夕日ヶ浦で夕日をと思っていましたが、雲に隠れて見られそうになく残念。
大正時代の休館を残しながらの趣きのある温泉旅館・ゑびすやは、松本清張がDの複合を滞在した宿ということで、氏が使っていた部屋が保存されていて見学することができました。
古いけれど手入れが行き届いていてやたら落ち着く部屋が気に入りました。
温泉の方は、源泉温度が40度の文字通り源泉かけ流しなのだそうで、ほんの少しぬるめなのは、のぼせやすい私には最適。
アルカリ泉が心地よく、到着すぐ・食後・朝風呂と3回も堪能してしまいました。
膝の方も少し楽になったよううな・・・これは、このせいだろうなぁ・・・
夜の露天風呂では、鈴虫の声が。
昼間は、セミも鳴いていましたが、ああ、もう夏も終わり、秋がそこまで来ているんだなぁと柄にもなく詩的に。
食事は、リーズナブルな値段なだけに高級食材こそ使われていませんが、工夫を凝らした料理を温かいものは温かく、冷たいものは冷えた状態で、
当たり前なのですが真心が感じられ美味しかったです。
翌日は、若者がサーフィンをする海岸で、足をつけながら散歩。
海に入るのは、何時ぶりだろう。
その後は、久美浜方面まで足を伸ばして、地酒を入手したり古いお屋敷見学をしたりして過ごしました。
旅最後の食事は、昨日のリベンジをともう一度海鮮丼に挑戦!!
今度は、新鮮な魚介てんこ盛りで大正解大満足な締めになりました。
いい夏休みが出来ました。
つぎは、蟹の季節に来ようと思います。
しかし、山に行けるのだろうか・・・
binさんさん ごめんね 膝の結構あれやってんね
今後の為にあんじょうようじようしてたもれ
そうそう そのコース何年か前に行きましたよ
トンビも来るでしょ・・centは船尻の真ん中で、河童えびせん、手に持って餌やってましたわ
カモメは、すっと取るけど、トンビはでかいから 、ひびりながら餌ヤッタの想いだしましたは・・
centさん、まいどです!!
そうなんでしわ、やっとなんとか正座が出来るまで回復しました。
頑張って直して、秋のシーズンは、復帰したいと思います。
カッパえびせんを口にくわえて船尾から突き出している姿だ目に浮かぶんですが
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