さて、山でもそんな至福の一杯を飲めないかとここ数年考えてきました。美味しいドリップパックでいいじゃないかとも思いますが、折角ならできるだけ挽きたてのこだわりの一杯を極上の景色と極上の水と共に楽しみたいものです。
出発前に家で豆を挽いて、写真の金具(名古屋の松屋コーヒーで購入し、家でも数年前まで常用)でドリップするのが、美味しさと軽量化が両立できて良いと思い、何度か山で試みました。最近は軽量かつコンパクトな山用ドリッパーも目にするところですね。
しかし、案外山の上でコーヒーを飲む機会がないことがわかってきました。午後にテン場や小屋に到着するとまずはビールということになり、その後はコーヒーという感じじゃなくなります笑。
コーヒーは何と言っても朝ですが、朝は朝で慌しく、特にテント泊ではゆっくりドリップなんてことは不可能です。
という訳で、余程ゆったりした山小屋泊の時もしくはゆったりした日帰り山行の時に限るというのが、現時点での結論です(笑)
以前、ご一緒した蝶ヶ岳で飲ませてくれたコーヒーはおいしかったです('ω')ノ
来年は、どこぞのゆったり小屋泊合宿でコーヒーを飲ませてください。
来年もどうぞよろしくお願いします(*'▽')ノ
そういえば、そんな山もありましたね笑。あの梅雨の晴れ間の天気はすごかったです。
来年はコーヒーもいいですが、今年コロナでできなかった忘年会のリベンジとして、山で乾杯をよろしくお願いします!
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