その頃といえば、コンパスは持っているだけ状態で、コースタイムの確認もせず、全て先輩にお任せ。
学生とはいえ、山に入れば年齢も性別も関係ないのだから、自分のことは自分でやっておくべきだった…
そんな苦い思い出とともに歩いていると、今だって万全かと言われると違うなと気づく。
ソロハイク?単独行?ひとり登山?色々と言い方はあるけど、ひとりで山に行くことが増えている今日この頃。
ひとりだからこそ、というのも変だけど、より入念にコースを調べて計画するようにはしている。
けれど、まだまだ知らないことや足らないことはあると思う。
(今日の山では、不審者注意の看板があり、ガイドと偽って女性に接触しようとする人がいると注意喚起されていた)
あまり足をあげて歩かないから木の根につまづきやすいし。
10代のうちから山の楽しさに触れられているというのは、すごくありがたいこと。
同時にここまで大きな怪我もないのは幸運とも言える。
今後も登山スタイルは変化していくだろうけど、本当に山を楽しむために、過信はせずやっていきたいなと思った。
こんにちは。
コメントありがとうございます。リスクは減らせてもゼロにはならない、本当にその通りだと思います。怪我や道迷いなど起きることを想定しての計画や装備を、これからもしていこうと思います。
私も高校時代山岳部に所属していましたが、山については完全にお客様状態でした。
今思えば下調べも何もなく、何も知らない真っ新な状態で山に行けたからこそ得られた感動もあったのかな?と、当時の先輩や顧問の先生には心から感謝しています。
決して褒められたものではありませんし、今じゃ怖くてできませんがw
こんにちは。
コメントありがとうございます。
ある意味ネタバレなしで山を楽しめたのも、周囲のおかげですよね。
誘う側をやろうとすると、結構考えることや責任も感じるので、そういった面でも感謝です。
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