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六甲山の市ガ原の河原では、異常に人慣れした猪が人間が残した残飯を鼻でほじくって漁っていた。その10メートル先では数十人の集団が猪に全くお構い無しに・・・というか、猪を酒の肴にワイワイと宴会を開いていた。
一方、奈良公園では、1,200頭の鹿が悠然と鹿せんべいを人間にねだっていた。奈良公園管理事務所によると、『奈良公園に生息するシカは国の天然記念物に指定されている野生動物です。』だそうな・・・。野生動物に鹿せんべいって、何かおかしく無い?辺りを見ると、観光客が人間用のお菓子等もせっせと与えている。
もし、普通の山で猪を見かけたら、全身凍りつくのに気楽に写真を撮っている自分。山で見かける鹿のフンはそんなに臭く無いのに、奈良公園のフンは、どちらかと言ば、犬か人間のフンに似ていて、臭い・・・。
解決策は見当たらないが、どこか、おかしく無い?
そうですね、確かに矛盾する点もありますね。
普通、天然記念物に指定されると、触れる事さえ厳しいと思いますが、餌の鹿せんべい(売店で買って)をやるのも自由です。土、日や祝日ともなると満腹なのか、餌をやろうと思っても寄っても来ませんが、平日ともなると、餌の売店で鹿せんべいを買うと同時に「パクリ」の事もあります。需要と供給が一致さない為にこの様な現象になるのでは。
一方で、付近の農地の作物が荒らされて、困っているのに保護優先で手詰まり状態。行政も手の付けようが無いのか?
小さなお子様が素手でフンを触っているのを見掛けますが、衛生上良いとは言えませんね。
早急に解決策を考えて頂きたいですね。
yoshikun1さんの様な考えの人はいますよ。
yoshikun1さん、こんばんは。
確かに・・・天然記念物でも角は毎年、人為的に切り落とすんですよね・・・
不思議な天然記念物です
猪は怖い
nonkibouさん、fireboltさん、コメントありがとうございます。
鹿はともかく、六甲山の猪で噛まれたりするなど大きな事故が起こらないことを祈るばかりです。何かあれば、駆除されてしまう運命、猪には何の罪もありません。
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