富士山に続いてどこかの山でも入山料徴収が始まるだろうなぁ・・・と思っていたら、何と我が地元の伊吹山でスタートするとは!
米原市議会の議会誌や市の広報誌には過去、一切そのような話は無かったように記憶していますが、誰かの思いつきでしょうか。
伊吹山にはドライブウエイがあり、年間30万人もの観光客があります。
一人100円を徴収したとしても、
願いましては・・・
100円×30万人=3,000万!!
米原市も上手な商売を考えましたね。
ドライブウエイの運営会社を通じて徴収すれば、人件費無しで100%回収できますね。
平尾市長さん、良く考えました。素晴らしい!!
(今年の成人式の最中、壇上でポケットからデジカメを取りだし、パチャパチャ撮っていた市長さん、ちょっと常識外れですよ。)
気になるのは、ドライブウエイの観光客と我々登山者の料金に差をつけるかですね。
そして、その集めたお金をどう有効に使い、公表していくかも大切です。
駐車料金で民間にしっかり500円取られ、更に入山料を取られる伊吹山
敷居の高い山にならないように。
伊吹山(1377メートル)に「入山料」が導入される見通しになった。国の天然記念物に指定されている山頂の花畑などの貴重な自然を守るためで、地元の米原市や県、環境省などでつくる「伊吹山自然再生協議会」で近く正式決定をし、5月に試験的に徴収を始める。 関係者によると、「入山協力金」の名称で徴収し、一人あたりの金額は調整中。協議会の事務局を担う米原市と県が管理し、花畑の維持管理や登山道の改修などに使う。5月の試行後、登山客の反応などを踏まえて来年4月の本格導入を目指す方針。
yoshikun1さん、こんにちは。
伊吹山で入山料ですか
少し前から環境保全金として任意で徴収されてましたので
入山料程度は別に構わないんですけど
集めた資金の用途はしっかり公開してほしいところです。
それにしてもどうやって徴収するのだろう・・
笹又や北尾根からの登山口にも人を配するのでしょうか?
おまけに伊吹山は夜間登山も盛んですしね
昨年の夏頃だったでしょうか、
三合目のトイレが(故障か何かわかりませんが)長い間閉まっていました。
観光客、登山者をお迎えする”おもてなし”の心が少しでもあれば、もっと早く開けられたはず。
カネは取って、関係者の飲み食い代や徴収するおじさん、おばさんの人件費に消えてしまわないかと、米原市民として心配しています。
先進好事例として、他の山の範となれるよう成り行きを注視していこうと思います。
伊吹山ドライブウエイは岐阜県の会社なのでどれだけお金が米原市に落ちるかわかりませんが、現実伊吹山にはとんでもない観光客(登山者とは思えないので)がいて、ある程度の入山規制は必要かと思います。入山料でなくマナー向上で対応できればいいのですが、残念ながら難しいですね。
コメントありがとうございます。
ブログを見させていただくと、出身地も現在のお住まいも大変お近くですね。
私と同じく、お住まいあるいはお住まいの周辺から伊吹山が毎日見えそう。
お互い地元民として関心を持って行きたいものです。
えーアルプスより先に伊吹山で入山料ですか。入山料を盗るのはいいですけどその使われ方ですよね。今日の税の使われ方って、本当に無駄が多いですよね。山登りは健康的にも良く、医療費の抑制につながり、しいては大いに節税に役立っているはず。(逆に長生きされて年金の支払いが増えますか。)手軽に継続して楽しめるスポーツだと思います。庶民のささやかな楽しみにも税をかける政治家、パーフォーマンすにしか思えません。最終的には税の使われ方ですよね、小さな施設を建てるのに、それ以上に人件費や会議費に消えていくのはどうも納得ができません。伊吹山も、深田久弥に感謝しなければいけませんよね。
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