道を間違えたら直ぐに戻ろう！

2022年11月08日 09:47雑感全体に公開

『歴史的円安でインフレ炎上』　と掛けて

『低山ハイクで道迷い』　と解く

その心は

『想定（見通し）外なら半人前』
『想定（見通し）内ならメチャメチャ迷惑』

現場では

『救助隊は未だ来ていないぞ！的外れな処を探していないだろうな？』

救助隊本部（注記あり）では

救助隊本部ー上司

『我々の方針を変えるわけにはいかん』　
『ここは全て自己責任ということで突っ走るしかない』
『そうだ　その山へ飴玉でもヘリコプターでばら撒いておけ』

救助隊本部ー部下①

『それでは遭難者を救助できません　飴玉では』

救助隊本部ー部下②

『しかしなあ　上に逆らうわけにはいかんし』

・・・そして時間ばかりが過ぎて行くのでした・・・

読んでくださった皆様には申し訳ありません
字数が140字にするため後半は無理やりつぎ足しました

注記：誤解の無いように、実際の救助隊は上記のような無責任ではありません。　組織としても各救助隊員も体力実力を備えた人を助けたいという心溢れる熱い情熱を持った方々です。
岳沢小屋が雪崩で崩壊し小屋が存在していなかった夏山で家族登山で大きな天幕を張っていました。その時、腰を負傷した子供を背負って激しい雨の中を重太郎新道を下って来た救助隊の皆さんと会いました。負傷した子供はコンロの燃焼熱で暖かいテントで一時休憩。隊員たちは外の寒い雨の中で、後続の救助隊（父親と一緒）や本部などに連絡を取っていたと思います。やがて男の子を背負い上高地に降って行く姿はすごく頼もしく感じました。救助隊の存在は、遭難者にとっては正に救世主のような存在だと思います。

ですので救助隊を監督責任機関とでも読み替えた方が良いかもしれません。

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