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令和３年５月８日、丹沢・世附の井戸沢を遡行し同沢の右岸尾根（長尾沢・井戸沢中間尾根とも呼ばれています）を下り井戸沢出合に戻る予定でした。結果的には予定の尾根を下ったのですが、何処を下っているのか確信が無く、沢下りも覚悟する疑心暗鬼の中下りました。
疑心暗鬼だったこと：
�� 井戸沢を詰めあが
令和３年３月２７日、丹沢・石棚山へ丹沢ビジターセンターから石棚沢右岸尾根（登り）から石棚沢左岸尾根（下り）経由で周回しました。その左岸尾根のA地点標高870ｍ辺りで予定していた西（Ｂ方向）に向かわず直進（Ｃ方向）してしまいました。左岸尾根は板小屋沢ノ頭から箒杉公園に向かう登山道から外れ、北西に派生
登山地図に記載のない『道なきルート』を通る場合、予定した地点に至らないことがあります。思いもかけない地点に至ることもあり、最近下りの時に立て続けに起きました。幸運にも危ない事態には至りませんでしたが、今後に生かすためルートファインディング（略してルーファイ）を何故誤ったかを検討することにしました。
2021年5月8日、丹沢・世附・井戸沢の遡行で、転倒・滑落・躓きの不覚三連発の難に遭いました。
図解左（最初の転倒）：
沢の流れを堰き止めていた直径１０ｃｍほどの枯木を踏むと折れて前方に転倒。その枯木で堰き止められてやや流れが深かった処に没水してズボンとシャツがビショビショになってしまった
日記
カテゴリー「不覚」の日記リスト
全体に公開
2021年 10月 24日 11:31不覚
道迷いと滑落に、ダライ・ラマの言葉が沁みる
「我々は必ずや疑いのこころを持っていなければならない。そこから吟味検討するということをしなければならない。仏陀の言葉も吟味するのです。」（ダライ・ラマ法王の言葉）
この言葉に林住期の既に後半にある私ではなく、できる限り若い時期に出合いたかったものです。若かりし頃から、なんと自意識過剰で未熟
2021年 08月 29日 15:42不覚
自己流の滝行は危険
若い頃、修行というものにとても関心があって自己流で滝行をしたことがあります。
厳冬の丹沢マイナー沢で、凍るような水に打たれた時は流石に頭から足先までブルブルと震えが止まりませんでした。暗い谷の中で独りよがりに打たれる姿は、もし他人から見たら変人としか映りませんが、私本人にとっては身心が引き
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2021年 05月 16日 14:00不覚
ルーファイの間違い その３（丹沢・世附・井戸沢右岸尾根）
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2021年 05月 15日 16:41不覚
ルーファイの間違い その２（丹沢・石棚沢左岸尾根）
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2021年 05月 14日 15:30不覚
ルーファイの間違い その１（戸沢ノ頭）
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2021年 05月 11日 14:05不覚
沢登りで二度あることは三度あった不覚の遠因
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