下北山村上池原ライブカメラ
http://www.ustream.tv/channel/NtV5KPtcLZJ
と
下北山村浦向ライブカメラ
http://www.ustream.tv/channel/VkYmNH4BXgu
に映り込むようにしますのでよろしくお願いします
*さっきお外に出たら地獄に近づいてる暑さやんか
ゐざさ 中谷本舗さんサイトより
http://www.izasa.co.jp/index.html
奈良吉野に御座を移された後醍醐天皇から始まる南北朝時代の南朝第四代天皇で後村上天皇の皇子が後亀山天王。自天王は北山郷(奈良県上北山村)に、忠義王は河野谷村(神之谷)にそれぞれ御所を構えたが、南朝再興の夢を果たせぬままこの地で最期を遂げた歴史があります。
当時より、熊野灘で水揚げされた鯖をはじめとする海の幸は浜塩を施して熊野街道(さば街道)を通り、熟成。保存食として川上村など山里の村へと運ばれていました。現在、吉野の名産品として知られる柿の葉すしの原型は、この頃から川上村柏木で家庭料理として作られていたものです。元祖を辿れば、酢などなかった時代、鯖を使った「なれ寿司」から始まり、酢飯を使った鯖寿司、そして柿の葉を乗せただけの柏もちのような形のもの、そして今の形へと変化してきたと考えられています。
お祭りやお客さまへのもてなし料理として柿の葉すしが作られていたこの頃、大正時代に当時中谷商店として米屋を営んでいた中谷本舗創業者、中谷勘市郎の妻キクエの味が評判となり、秘伝の味は二代目、中谷宏の妻カツエに受け継がれました。
柿の葉すしの特徴は、柿の葉を使用することにあります。柿の葉にはすし飯の腐敗を防ぐ殺菌作用のある成分が多く含まれており、また、タンパク質を凝固させる性質が鯖の身をしめるのに適しているため、他の米飯より日持ちが良く、保存食や茶席、お土産、全国各地へ贈答用として広く親しまれています。
奈良吉野大台ケ原発祥「ゐざさの柿の葉すし」は、日本国建国の始祖、神武天皇を祀る橿原神宮献上の品としてお遣いいただいており、その由緒ある逸品の味をお届けします。
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