今年は結果的にですが百名山を中心に登りました。
雲取山
安達太良山
金峰山
北岳
塔ノ岳
恐らく今年の山行は終了で、暖かくなるまで子育てとスポーツ観戦に専念します。早くも山行の総括なのですが、どれも思い出深いです。雲取山では熊に遭いながら中学生以来の2000m越えで10時間の山行、はじめての東北の山となった安達太良では1700mながら森林限界を超えて高山的な雰囲気を満喫、金峰では岩々のところをよじ登り雲海の向こうの富士山という構図に感激、そして無理かと思っていた北岳では全行程9時間の山行で1700mの標高差を登って富士山だけでなく仙丈ケ岳や甲斐駒、地蔵岳に間ノ岳と山々の雄大さを満喫、塔ノ岳は少しナメてたかもしれないけど1200mを超える標高差にひいひい言いながら登り切って去年のリベンジを果たした。
挑戦に近い山行が多かっただけに得られるものも多かった。特に北岳。登ったあとはもう南アルプスはしばらくいいやって思ってたけど、また登りたくてしょうがない衝動に駆られている。標高が高くて息苦しいし、足が前に出ないという苦い思い出なのになんだろう…悔しいのかな、北岳にはまた来年も登りたい。きっと他ではお目にかかれない景色が待ってるから、そして会えなかったライチョウに会いたいから。そして間ノ岳も縦走したいし、甲斐駒の魅力も感じたいから、来年も南アルプスに行こう。
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