昨日、小学校3年生と1年生の息子たちと、日和田山に行ってきました。登りは男坂経由で帰りはロッククライミングゲレンデの見学。その後、巾着田で川遊びとバーベキュー。子供は手ぶら。私は水や食料などの全ての持ち物を30Lのザックに突っ込みハイキング。ちょっと見たら、どこから縦走してきたの?みたいな格好でした。
小学校低学年にはちょうど良いアスレチック的なハイキングになり、とても楽しそうだったのだが、やはり元気いっぱいの子供たちは、どんどん先に行く。こちらは荷物を背負い、一定のペース。
子供たちは疲れを知らず、ペースが速い速い。後でバテるとかという心配よりも、一応、日和田山は300メートルの低い山とはいえ岩山なので、心配が先に走りました。滑落してもたいした高低差はないとしても、頭などを打ったら大変なことになります。まぁそれも経験だけど。自分の子供のころはもっとやばいぐらいに危険なことしてましたから(笑)
ふと思ったのが、子供の遭難事故。親がついていても、元気な子供たちはどんどん先に行ってしまう。もう少し難しい山だったらどうだろうか。子供は勢いで前に進むが、ふと振り返ると、親の姿が無い。ちょっと心配で戻る。そして道間違いをしてしまうということがあると思う。
経験値の少ない子供と一緒のハイキングや登山は、必ず目の届く範囲での行動を強制しないといけないのでしょうね。
ふふふ・・アイザイレンですなぁ
比良山系で小学生が勝手に近道だと道迷いしたのは、ついこの間の出来事です。
子供の行動は計り知れないので充分気をつける必要がありますね。まして登山道は危険がいっぱいですから・・
無事故を祈ります
でわでわ
昨年の5月だったと思いますが、霧島の韓国岳で、親子何人かは忘れましたが、6年生の男の子が1人でどんどん先に行き、親は山頂で待っているだろうと思って山頂に着くも、子供はいなかった。
2〜3日後に200m位したの沢で死んでるのが見つかりました。
小さい子供はこれが一番怖いですよ。
uedayasuji様へ
初めての投稿にすぐに反応があって、とても嬉しいです。ありがとうございます。
ヤマレコを拝見しました。ものすごく楽しそうな「冒険」をされておりますね。うらやましいです。私も昔は、東南アジアに冒険の旅に行ってましたが、今は国内の山がとても楽しいです。
今後ともよろしくお願いします。
mesner様
書き込みありがとうございます。霧島の韓国岳や滋賀県の赤坂山のことは頭にありました。
昔、中学生のころ友人同士でスキーに出かけ、そのころは「私をスキーに連れて行って」ブームの真っ只中。ナイトスキーもやったのですが、ゲレンデから外れてしまい、かすかに見えるナイター照明を目指して、板を担いで山を登ったり下ったり、死にそうな思いで、戻った思い出があります。
まさに、自然って、人間に厳しく躊躇なく人の命を奪うものなんだぁと、怖い思い出でしたが、いい経験になりました。
子供たちにも少しずつ危険が無い範囲で教えていきたいと思います。
hase2012さん、はじめまして
先週くらいだったかな?
この富士山ブーム
先週の新聞記事に、お父さん・長男・次男の3人で富士登山。6合目あたりで次男が「もう登りたくない」と。長男は「ぜったい
迷った、お父さんは次男(小学校低学年)を、6合目付近の無人小屋に水分とオヤツを置いて、長男と一緒に山頂に向かったそうな。
下山してきた数人の大人が、不審に思い警察に連絡。
無事に保護され、親はこっぴどく注意されたそうな。
あたりまえですよね。ってか、置いて行くってビックリ
ありえん
そこは長男を説得し、3人で下山するべきでしょうね。
私も甥っ子(7歳)と、低山ハイクしますが、怖いもの知らずで、こちらがコワイ
その都度、注意してますがね。
hase2012さん、はじめまして
mesnerさんの紹介された韓国岳の話はよく子供に話していました、2009年の話ですね。
先行するときにも必ず親の姿を確認しながら、親の視界から大きく外れないように常に意識して歩いてくれます。小学校に上がる前に出来るようになりましたから、訓練は大事ですね。
山に限らず、いざというときに子供が親の制止を聞くかどうか、は躾け云々ではなく日常生活においても安全の為にはとても大事なことだと思っています。
山は、子供が危険を体で覚える為にもとても良いフィールドですね。
rita様 はじめまして
長男のほうは、山登りとか木登りが大好きなのですが、次男は、まだ1年生だからなのかもしれないけど、歩くのは嫌いなようです。「僕はサッカーがいい」と言ってます(笑)。ボール買ってやりましたら、本当に良く遊んでおります。
半日以上の登山の場合は、上の子と二人で行くことにしております。子供の性格により好き嫌いがありますので、これはしょうがないことですね。おもしろい!って思ったときに一緒に行けばいいのです。無理は禁物。
来年、長男と二人で涸沢カール・山小屋泊を目指しております。一緒に夜の星を眺めてこようと思います。
1955様 はじめまして
>山は、子供が危険を体で覚える為にもとても良いフィールドですね。
まさにそのとおりですね。危険を体で体現していく良い機会です。自分の頭で考え行動していくしかない時間を少しずつ増やしていければと思います。
そんな自分自身も貴重な危険を経験しているのだと思います。都市でも仕事でも危険は潜んでおりますが、山は直接的な危険と向き合うこととなります。まだまだ初心者ですが、これから自分もいろいろ経験したいですね。
子供と一緒に学んでいくのかもしれません。
しかし・・・・・なんで、もう少し山を早くやってなかったのだろうと、つくづく思います。
昔は、夜の街が大好きだったのに、今は早起きしてトレーニング。それはそれで、その時の事情によると思いますが、まぁ、体力筋力がぜんぜん足りませーん。
これが、ここ最近の私の山のリスクです。基本ができておらん・・・と(笑)
古賀志山という栃木県の低山に長男と登りました。南コースの直登コース行ってきたのですが、「絶対に私より先に行かない」「先に行く場合、私がストップといったら近くの木にしがみついて待つ」「1メートル以上離れたら大声を出して、ストップと言う事」を守りました。良い経験でした。体力より神経を消耗しました。
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