通勤ラン

午前２時、目が覚めた。
スマホで来年３月のブレグジットに関する記事を読みながら寝落ちしてしまって、部屋の明かりをつけたままだったせいだろうか。
今年の海の日に、息子と山で捕まえたコクワガタは、今夜もコソコソ動いている。
リビングの窓まどからキラり光る星が見えた気がしたので、外に出てみると、自宅の目の前にオリオン座が。
オリオン座だけでない、名古屋といえども、都心を少し離れれば、街灯の明かりは少し邪魔だが、夜空一面に星が見えることに、恥ずかしながら今さら気づいた。

さて、タイトルの件であるが、現在は自宅から職場まで片道７キロを自転車で通勤している。雨でも雪でも。
これをランに変えようと思う。
いきなり往復を走るのは、昨日34歳の誕生日を迎え、運動不足をかれこれ15年以上続けてしまった体には、負荷が強すぎるだろう。
片道を自転車、片道をランで始めて見ようと思う。
往路を自転車→自転車は職場の駐輪場にデポ→復路をラン→翌日の往路をラン→復路を自転車…と繰り返してみるのはどうだろうか。
慣れるまでは、雨の日のランを避けるように自転車を増やすように調整するのはアリとしようか。
装備で不足しているのは、走るのに適したザックとソックスくらいだろうか。
お腹回りも気になってきたし、足腰も弱ってきたことを実感しているので、そろそろ本腰いれて運動量を増やしていこうとすると、強制力が働く通勤ランに考えが行き着いた34歳秋の夜。