ウチは象印派だったのですが、サーモス山専の水筒の評判の良さが気になってこのたび購入。早速、比較テスト。
6時間後77℃以上が保証されているはずなのに、結果は以下のとおり
<6時間>
サーモス 71.4℃
象印 85.8℃
モンベル 80.2℃
ちなみに
<10時間>
サーモス 59.9℃
象印 78.9℃
絶対おかしい!と思い「サーモスお客様相談室」にメールで尋ねてみると、検査をしたいので着払いで返送して欲しいとの事。
後日、詳しい検査結果がメールで、新品のボトルが郵送されてきた。
以下調査報告抜粋
保温(保冷)性能不良は、本体の真空状態が維持できなくなることにより生じますが、その主な原因としては、何らかの事情で本体に微小な穴があいたことで真空空間に空気が入りこんだことが考えられます。
現品の場合、保温(保冷)性能不良の原因がごく微小な穴であったことから、製品生産時の保温(保冷)性能検査時点では弊社規格を満足していたため、不良判定されず出荷されたものと推測します。
新品を再テスト
<6時間>
サーモス 87.3℃
象印 85.5℃
モンベル 78.0℃
これでひとまず解決。