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道具についての知識も経験もないまま購入したノースフェイスのカイルス35。
生地がこすれて穴が開いたり、ベルト類の色褪せがひどくなってきたため、お役御免に。
廃棄するにもこのままゴミに出せないので、フレーム取り出したり、ある程度の大きさになるよう分解し始めたら…ザックってカラの状態でも結構重いよな〜、なんでかな、丈夫に作られていそうだけど構造ってどうなってるのかな〜、常々思っていたことをこの機会に解明してみよう!と、始めたら止まらなくなってしまった。
よし!すべてのパーツに分解して、パーツ数をカウントしてみようじゃないか!
オンオフ含め費やすこと4日、リッパーは2つ破壊され、己の手も切ったり刺したりと散々。
ポケットやストラップが多ければ当たり前だが、縫い目の多さに驚き。生地は何回縫い目が通っても千切れることない丈夫さ。
縫い代のほつれ防止ですべてにテープが巻かれている。負荷のかかる箇所には厳重な重ね縫い…。
これは丈夫だわ。壊しながら、もう少し使えたかもと思ってしまった。
この丈夫さと重さが比例しているのかな。
UL系のザックは手に取ったこともないので、機会があれば使って試してみたい。
分解できる限界までばらしたパーツ数は256でした。
1枚目:パーツたちの一部
2枚目:記事に開いた縫い目の穴
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