鹿沼、南摩ダム建設の近況

2019/3月23日（土）下野新聞より抜粋
「南摩ダム 本体準備工事へ」付け替え道路一部開通 鹿沼で式典
と、ありました。
ならば行ってみました。
その地区は、南摩から梶又地区を抜け、石裂山の麓までの静かな山間をチャリで散歩するコースでしたので尚更気になってました。もう十年ぐらい前から、旧道は分断されて新しい道路ができ、川も土管でルートが替えられ、周辺の山の木々は伐採され、その山の高台には高架のような物まで建設されてました。数箇所にトンネルも掘られてますが、工事現場のため近くには寄れません。何これ？ 本当にダムってできるの？って思ってました。　できるんですね、本当に。そのダム本体を作るため、まずは道路を付け替えて、一般人は上を迂回させるんですね。そのための高架橋だったんですね。（納得）
その高架橋を含む、付け替え道路の一部が開通したってことのようです。
その高架橋の上からは、ダム本体の工事現場がすべて見渡せそうでした。ダムを作る現場を一から見る事ができる稀な場所だと思いますので、定期的に通ってみたいと思います。しかし周辺の山々は、木々が伐採されて悲惨な現状にみえますが、今は興味が勝ってます...
道路開通〜♪ これでチャリでバリケードを越えて潜入しなくて済みますね（笑）これからは堂々とみにこれます...（笑）
※今日は下道（旧道）も通行可能でしたが、案内標識によりますと、4月上旬からは通行止めになるらしいです。写真3枚目は下道から撮ってます。