名古屋への帰り道はR157を選択しましたが、昨シーズン何度か通った勝山〜白峰間は完全除雪されてはいましたが、側壁は1M程の積雪でした。
勝山市からはこれまた「荒島岳」が秀麗な姿を見せてくれました。その他、「能郷白山」もきれいに見えていました。(カメラを携行していなくて画像を残せなかったのが残念です。)
1/25(土)は雪山(高見山・鈴鹿の釈迦ヶ岳・富士見台あたり)を狙っていましたが、例によって出発が遅れたことで、「ヘブンスそのはら」でのスキーに切り替えました。
私は昨年同時期に約20年振りのスキーをここで経験しましたが、嫁はんも同じく約20年振りです。
スキーウエアは雪山用の登山ウエアで代替可能、スキー板、靴はストックとセットで3200円/名で二人で6400円です。(2名以上ならレンタル用品店がマイクロバスで送迎してくれます)
リフト券は到着が遅かったこともあり、回数券(2000円)を考えていましたが、リフト券売場で別にゴンドラリフト代が2000円掛かることが判明。
結局、1日リフト券(ゴンドラ代込みで4000円)と同額になります。午後券(3300円でゴンドラ込み)もありましたが、11時前なので1日券にしました。
嫁はんは当初、不安がっていましたが、超初心者コースを2回滑って勘を取り戻したようでした。しかし、傾斜を逆ハの字で上がることは侭ならない様子、スケーティングも出来ませんでした。
しかし、結構楽しんでくれたようで、まずはめでたしめでたしでした。
「ヘブンスそのはら」はボードが禁止になっており、スキーヤーオンリーなのも魅力です。
リフトで乗り合わせたパトロールの方によると、「それも売り」とのことでした。また、中央道の園原ICが名古屋方面だけのハーフインターなので、「関東方面からのお客様もほとんどない。」そうです。
ゴンドラが込み合う前の午後4時前にはゴンドラへ乗って下山しましが、結局、お迎えのマイクロバスも嫁はんと私だけの貸切状態でした。運転手さん(レンタル店の方)によると「スキーだけでは収益が上がらないので、色々なことに挑戦している。スノーシューツアーもその一つ」とのことでした。
確かに、センターハウスでの昼食中や休憩中にもスノーシューを持った方が数多く見受けられましたし、クワッドの第二リフトで下ってこられた方も結構いらっしゃいました。
下山後は前回の「月川(ゲッセン)」でも昼神温泉の「湯ったりーな」でもなく、清内路を越えて「木曽路館」(JAF会員証提示で500に割引・通常は700円)で日帰り入浴しました。
画像はゴンドラから見えた「ヤドリギ」です。
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