新燃岳の噴火以降、立ち入り制限が続いていた霧島連山の中岳が今月27日に一般開放されることが決まりました。
開放が決まったのは、登山口からおよそ1キロの中岳中腹探勝路と呼ばれる区間で、2011年1月の新燃岳の噴火で道が噴石や火山灰に覆われたため、立ち入りが制限されています。
新燃岳の火山活動の小康状態が続いていることから県などが、17日、登山道の清掃や補修を完了させ、今月27日の登山道開放が決まりました。
登山コースは噴火以前のものがそのまま使用され、道中では噴石が落ちてくぼみができた場所など火山活動の痕跡も見学できるということです。
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