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という話はさておき、帰ってきたら宅急便で荷物が届いていました。
先日涸沢、奥穂高岳、北穂高岳を登った時にザイテングラートでお会いした愛知県のご年配の方とご一緒させていただきました。その時のレコにも書いていますが、学校で校長までされ、定年退職の後もお仕事をしながら自転車や登山に目標を持ちながら行動されている行動力ある方です。
お会いしてから奥穂高岳、北穂高岳もご一緒させていただき、若い頃の槍穂あたりのご経験をお聞きしながら上高地まで一緒に下山し、方面が違うのでそこで連絡先を交換しお別れしました。そして、後日本格的に山をやっていた頃の北アルプスの特集本を手紙や写真媒体とともにお送りいただきました。昭和53年の山と渓谷の増刊号、56年の山渓情報版など3冊です。
山の話もその当時の経験から、どちらかというとまだ経験の浅い私に伝えるためのメッセージが多かったと記憶しています。頂いた本や手紙を読みながら、自分の楽しみもさることながら、これからの人に山の良さとリスクや今までの経験を伝えていくこともしていきたいなと改めて思ったところです。
手紙や本は大切な宝物にしようと思います!
この日記はご覧になられるかわかりませんが、取り急ぎお礼まで。
zucchi
zucchiさんこんばんは!sekinaoです
私も先日、東北遠征の際に白神岳で20歳年上の山の大ベテランの方にお会いしました。
百名山は3周、三百は完登し二百だけ数座残しているという方でした。
行きに追い抜いて、下山時すれ違う際に、一言二言・・のつもりが1時間以上その場で立ち話してしまいました。
連絡先を交換できなかったのが悔やまれますが、会話の中で山や人生について何点かご教示頂いたことは今後に生かして行きたい貴重な内容でした。
思い返すと、自分の中で未解決だったモヤモヤした疑問のヒントや解決策、挑戦してみたい新たな課題なども含まれていました。
単に登頂した山の数を増やすだけでなく、人との出会いも山の良い所ですね
sekinaoさん、コメントありがとうございます
私も今までは山を歩くことに専心していましたが、今年に入り経験ある身近な方々に山だけでなく伝えることをたくさん教えていただいたと思っています。
年を取ると人から教えられることもないし、貴重な情報です。それが山を歩くところでそういった人生を見つめている人がたくさんいらっしゃるからかもしれません
先日sekinaoさんが日記していた「大峯千日回峰行」をたまたま今日読みました。
塩沼さんの行を通じて得た素直と謙虚、一歩一歩山とともにの姿勢、全てを受容できる心境が印象的でした。引き続き購入済の他の作品を読む予定です!
zucchi
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