孫と前橋公園を散策

夏休みもそろそろ終わりに近づき孫たちが宿題に追われる毎日が始まりました。二人の孫の面倒を両親が大事して見ているのを見かねて、じいちゃんとばあちゃんが手助けをするようにしました。小学4年生のマー君は漢字書き取りが36ページも残っていました、小学2年生のえみかちゃんは虫の絵を描く宿題が残っていました。二人とも10日間の日程で四国を旅する家族旅行に出かけたツケが今まわってきていました。じいちゃんは今年の夏休みの町内のラジオ体操を終えた後、前橋公園を散策することを日課として行ってきて、その後も引き続いて前橋公園を散策するようになりました。8月に入り前橋公園の石碑を見たり歴史を感じる建造物を見るたびに昔を思い出すようになり、6月5日の前橋空襲の時、前橋公園に逃げた思いが浮かんできました。その一夜の出来事は頭の中から消えることがなく脳裏にしっかり刻み込まれていて、その場所を通るとあの晩のことがはっきりと思い出されます。私が1年生の夏の出来事でした。