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本を読んで、登山気分を満たしています。
昨年映画化もされた、『春を背負って』
脱サラをして父の後を継いだ山小屋には、
様々な人間が訪れる。
舞台は秩父。甲武信岳とか梓山とか、
去年訪れた場所だけに親近感が湧きます。
山の四季毎の移り変わり、
厳しさ、やさしさ、美しさ…
いろんな場面がそれぞれの登場人物の心の再生を培っていく。
山はいいなあ。
本文より抜粋。
「そうだよね。
周りからいくら幸福に見えても、
その人が本当に幸福かどうかは本人にしかわからない。
でも心の中に自分の宝物を持っている人は、
周りからどう見られようと幸福なんだよ」
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