最近、山に対する情熱が薄れてきたのだろうか?休日の前日は明日の山登りにウキウキしたものだ。しかし、折角の連休でも何故か朝が起きれず身体が動かずパッとしない。あ〜だらだら・・・
17日、朝8時
玄関を開け表に出て山を見るとなんと鈴鹿の山がピシパシに見える。久しぶりに山に登りたい意欲が湧く。よっしゃ今日は石榑峠から竜ヶ岳や!
慌てて冷飯にお湯をぶっかけ時雨茶漬けで空腹を満たす。そんなにお腹が減っていないがこれから山に登る為の栄養だ。しかし、こんな質素な食事に栄養が有るのかちょっと疑問だが?
いつものザックに紐のちぎれ結び目の有るその上、隙間から雨水の染み込むゴアテックスの登山靴をさっさと積み込み出発する。
毎日のように物忘れする私は、本日スマホに一応標高の出るPROTREKだがバンドの切れかかった時計を忘れて石榑峠に向かった。
いつもなら最低でも数時間、十キロ以上歩く工程を組むのだが出遅れで時間がない。最短距離の工程で歩く。四駆の軽四スズキのベンツの時計見て1050アタック開始
竜ヶ岳は何年ぶりに登るのだろうか?確か、宇賀渓で協力金の200円を取られるようになってから以来だ。あの頃はお金取られて登山道が整備されてなくてボロボロの道で不満たらたら!竜ヶ岳なんか二度と登るもんかと息巻いてたのを思い出す。
登り初めてわずか登山靴が展示してある。こんな所に靴を脱いで置いていったのだろうか?登山靴の中に石が入っている。風で飛ばない措置がしてある。
標高が上がるにつれて景色も良くなり風もなく汗が吹き出る。ちと高い値段の伊右衛門で体脂肪を燃やす。燃えすぎて見て黄門から煙りが出てきた(ここ笑うとこよろしく)三池岳方面を見ると正方形のNTTの建物跡地が見えそこでテントを張りたい衝動にかられる。
稜線に出ると笹っぱらを歩く。一ヵ所ガレ場の巻き道が作られていた。そして頂上着
20人程のハイカーが休憩している。時計がないので近くにいた人に時間を聞くと1150ちょうど一時間だ。魚肉ソーセージをかじり十分程で即下山
重ね岩あたりから関ヶ原から来た若者と山談義しながらのんびりと下山
また山で遊ぼうねと約束して帰路についた。
来週から真面目に山を歩くぞ〜
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