あまり聞きなれない骨です。
くるぶしの下あたりに出来る「過剰骨」のことです。
舟状骨(しゅうじょうこつ)という足の内側の骨が出来上がる過程で、本来一つにまとまるはずの骨が、別々に分かれたままになってしまった骨のことで、日本人の15%の人に存在するそうです。
私はくるぶしくらい、出っ張っています。
学生の頃のスキーブームで「私をスキーに連れてって」にかぶれ、矢野文男(三上博史)が履いていた「黄色いLANGE」にあこがれ履きました。
LANGEの作りは足にピッタリにフィットする構造になっています。
ですから、滑るたびに外脛骨がブーツに当たり、血まみれになっていました。(翌日は酷い痛み)
何度も石井スポーツに行き、当たる部分を限界まで広げてもらいましたが、ダメでした。
当時は、ブーツの作りが悪いんじゃないかと思っていました。
LANGEを履く人は、みんな我慢しているのかな?とも思っていました。
先月、SALOMONの「PREDICT HIKE MID GORE-TEX」を購入しました。
足の負担を軽くするため、軽いシューズが欲しくて。
軽い分だけ生地が薄く出来ていますが、保護しなければならない箇所は厚く出来ています。
しかし、外脛骨の位置はとても薄く出来ています。
それはそうですよね。大多数の人は外脛骨は無いに等しい訳だから。
岩がよくヒットするし、当たるととっても痛い!
せっかく買ったシューズだけど、岩が少ない丹沢主脈限定になりそうです。
これ、私の足にもガッツリありましたww
私もくるぶし並みに出っ張ってます(笑)
私は呑気な山歩きがメインですが、今のところ不具合はありません(キズになった事もなし)。
鈍感な方なので気づいてないだけかも知れませんが、折角教えて頂いたので今後は注視して行きたいと思います。
有り難うございましたw
コメントありがとうございます。
コメントするのって、ちょっと勇気入りますよね。
(私の場合は勢いで、書いちゃいますが。)
やまやんさんにもあるんですね。
自分だけじゃ無いと思うと気持ちが楽になります。
今まで「そんな所、痛くならない」って人が多かったので。
私はスキーとこの靴を履く時だけ、気を使う様にしてます。
気にすると、気になるので、気にしない方が良いかもしれませんね。
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