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家に帰って録画してあった『ゆるキャン△2』のアニメを楽しんでいて、ふと思いました。
『ゆるキャン△』を見ていて、いい気分になるのは、みんな寛容で優しいからではないかと。
現実はというと、何かというとミスや間違いを攻撃的にバッシングしたり、集団になじまない人を排除したりと、ダメ出しだらけの世知辛い世の中になっています。「山に行ってきた」と言うと、それだけで「人に迷惑をかけるな」オーラを出してくる人も実際にいます。
『ゆるキャン△』はいつも楽しく見ていますが、高校生が冬に原付でソロキャンプに行ったり、高校の先生が生徒とキャンプに行って飲んだくれたり、高校生3人が山中湖の冬キャンプで凍えそうになったりと、現実の世の中ではバッシングの嵐になりそうなエピソードがあふれています。が、話の中では仲間も、家族も、先生も、出会った人々も、みんな寛容で優しく、見守ったり、諭したり、リスペクトしたりで、やることを非難する人はなく、登場人物相互の関係も適度で、実に見ていて心地よく、とてもいい気分になります。
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