この冬、鈴鹿は雪が多い。三峰山はどうかな? と期待しながら駐車場に着く。
白い物は無い。
アスファルト歩きは苦手でいそいそと登尾登り口から歩き始めた。
やはり雪が無い、最初の小屋付近を過ぎて空気がヒンヤリしてきた。
曽爾高原が見えている。
曽爾も白く無い。
所々雪が出てきた。
道が凍ていて、擦り減ったビブラムが不安定に感じる。
不動の滝からの道と合流する小屋で六本爪を着けた。
この辺から白さが増えるもののやはり、少ない。
地蔵さんは帽子じゃなくバンダナで、寒そうだ。
頂上への最後の尾根でようやく雪を踏んだ。
ハ丁平には殆どといっていい程雪が無い。
風が当たらない日向を探して湯を沸かしおにぎりとスープと珈琲を摂った。
帰りは新道峠から降りた。
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