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12月の雪としては久しぶりによく降って約80cmほどの積雪になっていました。
低山なので藪が多くて、その中を通り抜けるのですが、途中で木の枝にキクラゲが付いているのを見つけたからは採取をしたり、僕のストックが壊れて修理したりして、ペースが一気にダウンしました。
1時間半かかって、医王の里キャンプ場に着いて、コーヒータイムにしました。
青空も出てきて、歌の文句のように、白樺が青空に映えて綺麗でした。
広場では、童心に帰って、転がったり、遊びました。
こんなのんびりとした山歩きはいいです。
しばらく歩くと木に赤や黄色の実がたくさん付いている蔓を見つけました。
まだ、ツルウメモドキが残っていました。
これはと言うことで、蔓を引っ張るやらナイフで切ったり、枝を折ったりして採取しました。
その次に見つけたのは、エノキダケかな?枝に鈴生りになっていました。
もう、トレッキングよりもキノコ狩りに執心です。
また、クサボタンの花の後(果実)がすごく綺麗でした。
そして、雪の中に、早くも春の息吹・・ネコヤナギも見られました。
そんなことをしていたので、西尾峠の休憩所に着いたときは12時30分を回っていました。
雪のないときは車でも来れるところで、奥医王山も見えていました。
ここから覗までは約1時間で、蔓やキノコを置いて目指しました。
歩きやすい林道で、スキーで行った人の跡だけが残っていました。
この辺りからは積雪が1mを越えていて、道標も雪の中に埋もれていました。
2時近くに、覗休憩場に着きました。
ここからは大沼や地蔵峠が見下ろせるところで、有名な鳶岩も分かりづらかったですが、見えていました。
ここで、昼食にして、お湯を沸かして、空腹を満たしました。
帰り道、仲間と別れてしまったのですが、尾根の方にナメコやシメジが沢山あったようです。
かなり時間も使っていたので、ほど〜に採取をして下山した来たら、袋一杯キノコや詰まっていました。
下山するときは、荷物が軽くなるのですが、今日はたくさんのキノコと大きな蔓を抱えながらの雪道はかなり堪えて、いつも以上に時間がかかって、夕日が見え、駐車場に着いたら、5時になってしまいました。
でも、スノートレッキングをしながら、木の実やキノコを採取したり、雪山に8時間もいたのですが、全く退屈もせず最高に楽しいトレッキングが出来ました。
この時期にキノコなんて不思議ですね。
くれぐれもはずれ(毒キノコ)を引かないように。
私の行くところはみんなキノコを避けています。
子供が触ろうとすると親が大声で注意したり。
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