厳冬期ルートの確認
今回怖かった点を踏まえリベンジに向けて反省会。独標〜ピラミッドピークは問題なし。問題はピラミッドから先のルートファインディング。
まず独標〜山頂まで11峰あって独標が11峰、ピラミッドピークが8峰、チャンピオンピークが4峰、山頂が1峰と見直した。
今回の怖かったポイントはピラミッドピークの先の7峰で、夏道だと7峰6峰5峰とピークを超えずに飛騨側の巻道をトラバースするところで7峰こそ鎖があるけど簡単に思える。積雪期だと7峰はトラバースはせずにピークを超えていく事がわかった。登り時は尾根を超えたので合っていた。下リのときに間違い7峰からの支尾根方向へトラバースして行ってしまった。途中で気づき引き返したが、そのリカバリで間違った場所からピーク超えたので難しかったこともわかった。
登り時の5峰は夏道も積雪期も同じく巻道トラバース。ここは合っていた。次のチャンピオンピーク4峰も同じくピークまで行く。ここも合っている。
ここから先は未踏だけどルートだけは頭に入れておく。まずピラミッドピークからは飛騨側へ下りる。ここはトレースが薄っすら見えたが見た目がずっと谷まで続く傾斜で若干怖さはある。そして3峰は夏道通りに巻く。このトラバースも注意。次の2峰は夏道では飛騨側をトラバースするが積雪期では岩の右側から積壁を登る。そして山頂直下からは直登する。山頂からの下リは雪の状況をみて直登したルートを下るか岩を下るかを判断する。
※たまたま夏に登った時に同じアングルで撮っていた。左がピラミッドピーク。真ん中が7峰。右の尖ったものが5峰。
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