以前、埼玉県秩父の山々を縦走しているときにツキノワグマに遭遇し暫くにらみ合いをしたあとツキノワグマは逃げて行きました。このときも熊スプレーは携帯しており安全ピンを外してスプレーを構えましたが熊から逃げて行ってくれたので打つことはなく
いまだに熊スプレーを打ったことはありません。スプレーを使う間もなく至近で襲われたらどうにもなりませんが、この場合はヘルメットで頭部を守りつつ首を保護する体勢にし、やり過ごすしかありません。
熊の事故が今年は非常に多くスプレー自体も需要が増えて価格が高騰しているようですが保険として持っておくことは必要な感じがします。
と、言うことで間もなく期限切れになるスプレーをまた購入します!
私は全国第2位の熊被害にあっている岩手県在住で、毎週沢登りやキノコ採りで焼石岳や和賀岳付近に行っています。
最近は良く熊に遇いますね。
私は熊スプレー、熊鈴、防犯ブザー、刃渡り15cmのナイフを携行しています。
やはり、安心できるのは熊スプレーです。ただ、画像の熊スプレーも持っていますが、そのタイプだと、安全ピンを外すのに数秒必要なので、鉢合わせになった時にはもう遅いと思っています。
実際昨年、沢を詰めていたら、藪を払ったら目の前に熊がいて熊スプレーを噴射する時間はなかったです。その時は熊もビックリして逃げて行ってくれたので助かりました。逃げていく後ろ姿が丸くてプーさんのようでした。
今は違うタイプの熊スプレーを携行しています。
山に入る前には、デューク東郷のように、腰にぶら下げた熊スプレーを一瞬で噴射出来るよう練習してから入っています。
ちなみに、熊にスプレーを噴いた事はありませんが、今まで2回安全ピンを外して熊にロックオンした事があります。熊から逃げて行ったので良かったですが生きた心地はしなかったです。
熊には敵いません。
コメントありがとうございます。
私は埼玉県ですが
埼玉県も西部山間部にはツキノワグマが沢山生息しています。
登山に行くときのアクセス手段が基本的に鉄道やバスですので刃物は携帯できません。熊よけの御守りはスプレーになります。猪も厄介ですがスプレーは猪にも効果的だと思います。どこに行くときも用心した方が確実ですね。
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