カメラをリニューアル

約１ヶ月前に愛用の一眼レフを水没させてしまい使用不能にしてしまいました。以前から一眼レフの画質には満足していたものの山行にはごつくて不向きだと感じていました。丁度いい機会と決断して以前から目をつけていたCANON PowerShot G7Xを中古購入しましたのでその天文特性を試してきました。

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とてもコンパクトで登攀中も邪魔になりません。

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「星空軌跡モード」で１０分撮影。なかなかの描写力です。星の色合いがとてもよく出ます。星象のギザギザもほとんど気になりません。撮影時間は１０分きざみで指定できますが、この画角では１０分か２０分が適当と思います。画角は35mm換算で24mmとやや狭い画角ですがコンデジなので仕方ないと割り切ります。ノイズ処理も自動でやってくれるので超お手軽です。今後の星景撮影はこのモードになりそうです。月夜での撮影がどうなるか楽しみです。

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「星空モード」で撮影。時間は30秒で固定。マニュアルモードでの撮影も試しましたが星空モードが一番きれいに撮影できました。こちらはピントが甘く、マニュアルフォーカスでも追い込むことはできませんでした。天の川もうっすらと写る程度なので一眼レフには遠く及ばないという感じです。

その他
バッテリーがとても小さいので消耗が速いです。二つ用意しましたが冬場の撮影では心許ない感じです。厳冬期がきたら試してみます。