槍ヶ岳でドローンを飛ばすのに許可申請は一切必要内ないとの事です。
これは朗報です！！！！
ツイッターで見つけました。
「・中部山岳国立公園へのドローン飛行申請
そもそも不要です。許可といった概念もありません。
・高度１５０m以上の飛行許可
高度150m以上にならないようにあらかじめ地形図で確認して飛行距離を管理しました。つまり特定飛行にあたらないため、DIPSでの飛行通知(許可申請)を行っていません。」
との事です！！！
皆さん高度１５０mを管理すれば誰でも許可申請不要で飛ばせるそうですのでどんどんこの世に素晴らしい動画をアップしましょう👍
https://twitter.com/K_Kuota/status/1693549331528438271
150mの件はあくまでも航空局の飛行許可についてですし、人物物件から30m以上離れなければならないので、実質的に夏の登山道ではドローンを上げるには承認が必要です。また、小型ドローンで100m程度以上の距離は視認できなくなり目視外飛行になるため、こちらも承認が必要です。
また、国立公園内なので、森林管理署にドローン用の入林届を10日前までに提出しなければなりません。槍ヶ岳だと、岐阜と長野の森林管理署に別々に提出です。また、その場合環境省に一報または撮影計画書の提出も必要です。基本的に環境省上高地事務所は夏山の槍穂高周辺のエリアでのドローン飛行は「自粛」を要請されます。環境省の承認をもらえないと、森林管理署も基本的に入林届を受理しません。
さすがのNHKでも夏の槍穂高周辺ののドローン映像が無いのはそういう訳なんです。
Youtobeにはその辺りの空撮映像が上がっていますが、森林管理署と環境省に無届なので、トラブルがあった場合は問題になります。
安易にドローンを飛ばして問題を起こすとさらに規制が厳しくなり、真面目に手続して撮影している者にも迷惑が掛かりますので、手続等はキチンとお願いします。
追伸：100g以上のドローンは機体の登録申請が無いと、屋外で飛ばす事が出来ません。違反すると結構重い罰則・罰金が有りますので、念のため。
撮影したい山域の施設管理事務所等に一応確認した方が良さそうです。
https://chubu.env.go.jp/shinetsu/pre_2022/drone_R4.html
ちなみに中部山岳国立公園にある上高地はドローン禁止となっております。
https://www.npfj.or.jp/kamikochi/blog/21936/
コメント頂きました方々様ありがとうございます。
ヤフーニュースで特集されてました！
見たところ入林届などは提出していたようで必要みたいですね。
しかしながらソースが無いので念のため管轄している所に確認してみたいと思います、
事実許可の確認が取れれば夏の槍ヶ岳での私用的なドローン撮影が誰でも可能となり、山でのドローン撮影に革命が起こるくらいの出来事になるかもですね。
ある意味事故も増えそうで心配ですが(^^;
迷惑に感じる人間も少なからず居ます。
私はドローンは飛ばせないので見る専門です、そうでうよね、迷惑に思う方々もおられると思いますのでその辺の住み分けも考えていかなければいけない問題ですね。
高山に登れない私たちの様な人間からしたら、ドローンでの映像は見れるだけで登れた気がして嬉しいのも確かなのですが。
山岳部でのドローン飛行、それは素晴らしい景色が撮影できますし、魅力的ですよね。
ただし、飛行についてはきちんと勉強して知識と技術を習得し、法的な許可だけでなく責任・義務も大事かと思います。
私が知る限り公園内での飛行は基本的に通達無しでの飛行は禁止のはずです。公園管理者が無条件で許可しているところはないはずです。国立公園は公園の代表的なものなのでもちろん駄目なはずです。
https://meetsmore.com/services/drone-aerial-photographers/media/19391
また、航空法では人や物から30m範囲内での飛行は禁止されています。登山者、電柱、電線、車、家屋なども含みます。このような場所での飛行は国交省の航空局に事前の許可が必要です。
ドローンの規制は航空法だけではありません。
また、公園外で人口密集地域外、空港関係外であっても森林などがある場所では、安易に飛行すべきではないと思います。
https://drone-school-navi.com/column/drone-regulation/
ドローンのリチウム電池は、過放電、過充電で発火の可能性が高く森林火災に繋がります。
ですから墜落した場合は、ドローン探索、回収が絶対だと思います。
業務で墜落させたケースでは、クライミングを生業とする業者まで読んで探索・回収をするなどが普通です。私的に飛行させて墜落の場合も同様の対応が求められるはずです。
許可をとって飛行させた場合であっても、その程度の責任・義務と心構えは必要とおもいます。
なお、R4.12月の航空法改正で、新たな飛行申請には、リモートID搭載機のみが対象となりました。また、許可が必要な場所では、許可だけでなく事前の飛行の通報もネット上で必要となりました。いわゆる飛行の見える化です。
そういうわけで、あちこちで飛ばしたいですが、こういった事情で現在では敷居が高くなっています。DJIのファントム２あたりが販売され始めたころまでは、結構自由に誰でもどこでも飛行できましたが、国会議事堂でしたっけ？あの事件以来はどんどん厳しくなっています。
それによると「許可」は不要ですが事前の「届け出」は必要です。国立公園の管理主体ごとにドローン飛行の独自のルールがあり、それに従う必要があります。だから事前に届け出ててルールの詳細を教えてもらう必要があります。
また、国土交通省の公式HPによると、高度150m以下＆人口集中地域以外＆夜間飛行なし＆目視内飛行＆人や物体との距離が30m以上の場合(カテゴリ1)は機体認証も不要であるとのこと。逆に言えばこれらの条件に一つでも当てはまらなければ認証された機体である必要があります。
さらに、国立公園内に限った話ではありませんが、ドローンを飛ばす場合は墜落による物的/人的被害のリスクには十分注意する必要があります。北アルプスのような場所ではドローンの発する音による野生生物柄の影響も心配されます(環境省のHPに書いてありました)。
許可制ではないとは言えルールが全く無いわけではなく、事前に国立公園管理事務所や自然保護官事務所に飛行場所や日程を知らせるとともにルールの説明を受ける必要がありますのでご注意を。
参考までに、白馬山荘関係者がドローンを操作していたのを見ましたが、届け出済みの腕章をして山頂から離れた無人のエリアで飛ばしていました。
カテゴリー�気任盖‖療佻燭鷲�要です。ラジコンの飛行場でも機体登録は必項となってます。
ドローンのおかげで、私も含めて昔からのラジコンマニアは迷惑を被っているのが現状です。
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