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三毛別の事件は、熊の襲撃時の身体の損傷が具体的に書かれていて絶句する(ので読む方は注意)。
でもこの本が何のために書かれたのか、そのメッセージをしっかりと受け取り、それなりに知っていると思っていた熊の習性について、まだまた知識が未熟であったワタクシ。
あんな巨体、近付いたら草木も揺れて気付くだろうと思ってたけど、実際は「音も立てずに気付いたらそこにいた」という記述もある(因みにうちの子どもたちはゴールデンカムイから熊の習性を学んで知っている)。
こちらの人数が多い少ないも全く関係なく襲う事、火は全く恐れないこと、満腹のときは襲ってこないライオンとは違うこと、など新たに知ることができた。
本をきっかけにネットで色々調べると三毛別事件があった苫前町には郷土資料館があり、そこで写真(苫前町ホームページ引用)のような再現建物もあるらしい。
残念ながら今季は終了したようだけど、来年訪れてみよう。
にしても、3枚目の写真の熊の大きさ、尋常じゃない😱
因みにネットで調べてる中で、野生動物写真家の星野道夫さんもTVの取材中に熊によって命を落としたことや、釧路のまだ獲られていないOSO18と名前がつけられた殺牛を楽しんでいるかのような熊についても読みあさり、今日は熊について知見を広げた1日でした。
でも知って満足するんじゃなくて、これをちゃんと記憶にとどめて活かしていかないとね!
ドラえも〜ん暗記パン出して〜
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