![]() |
![]() |
![]() |
山行は中止しました。兼ねてから行きたかった富弘美術館に行って来ました。9時オープン
中学生の時友達と袈裟丸に登り、その後登山を続けて、山をこよなく愛し、いろんな事にも挑戦されていました。
群馬大学教育学部を卒業後、中学校教諭だった1970年クラブ活動の指導中の事故で頸髄を損傷しました。
手足の自由を失いながら、口に絵筆をくわえて制作に取り組んだ詩画作家、星野富弘さんが4/28午後6:32 呼吸不全のため、みどり市の病院で死去されました。78歳。
柔らかなタッチと色彩で描いた草花と、命の尊さや輝き、献身的に介護してくれた母への感謝などを表現した詩画は500点を越える。
代表作は茎が折れても咲いた菜の花と自身を重ね「強い茎になろう」と記した「菜の花」、空を飛ぶ綿毛に心を軽く生きようというメッセージを込めた「たんぽぽ」、母をいたわる言葉を、綴った「ペンペン草」など。上毛新聞より
館内で音声ガイドを100円でお借りしました。星野先生の声で朗読されています。
山本一太群馬県知事
作品は日本のみならず、国境を超えて世界の人々にも深い感動と生きる勇気を与え続けている。
その生きる姿勢と人柄は群馬県民が等しく敬愛するものだった。
私達に愛と勇気を与えてくれると信じている。
御冥福をお祈りいたします。🛐
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する