昨日正丸峠から子の権現に抜け吾野方面まで20kmほど雨の中を7時間歩きました。
昨日から既に全身の筋肉痛を感じていましたが、今朝起きてみると更に痛い。
腓腹筋、大腿四頭筋、大臀筋、胸腰筋膜(広背筋、腹横筋の起点、いわゆる腰)、などが特に痛く、ストックを持っていたので上腕二頭筋も僅かに痛みを感じます。
登り始めてすぐに私の腓腹筋は悲鳴を上げ始める。なかなか持久力がつきません。
普段ジムで筋トレなどもしますが、予定調和的な使い方とは違い、やはり山行やジョギングなどの方が実践的に鍛えられる感じがします。
今回は回復に2、3日かかりそうです。
しかし、体幹の前面、腹筋や大胸筋はあまり痛くありません。
使う場面がそう多くないのも確かですが、腰に痛みを感じているのですから、腹筋は意識して使った方がよかったのかもしれません。ランニング教室に1度だけ参加した時に、事前の柔軟体操と姿勢が大事だと聞いたことを思い出しました。腹筋と背筋で内臓が思いっきりサンドイッチされている状態をキープすると姿勢がよくなり、左右の無駄な体のブレを防げるそうです。フリーウェイとの筋トレでも体幹をピタッと一定の姿勢に保つと目的の筋肉に効きやすくなります。つまり両手、両脚を効果的に使うためには腹筋背筋を使って姿勢を正し、一定に保つことが効果があるのかもしれません。
体幹の筋トレではどうしても前面の方が多くなってしまいがちなので、前後のバランスが悪く、体幹をうまく使えてないのかもしれません。
また、筋肉痛ではないありませんが爪先が痛い。下りで爪先が靴の前に当ってしまうようです。かなりきつくしてもそうなってしまうので、靴幅を考えた方がいいかもしれません。
いずれにしても、まだまだ脚力不足は否めない。
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