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晴れ間が出てカンカン照りになったかと思えば、突然本降りの雨になるなど、何度も何度も窓の開け閉めを強いられました。
晴れている間には庭に出て、増えすぎて困っているタヌキマメ(マメ科の一年草)の駆除を始めました。このタヌキマメは長野県レッドリストでは絶滅危惧IA類(CR)とされているほか、長野県希少野生動植物保護条例の指定種になっています。条例の指定種ということで、採取はもちろん、売買も譲渡も、そして駆除も全て禁止(県に許可を申請する必要あり)です。我が家の庭では、数年前に1株だけ突然生えてきたのがルーツです。なぜ生えてきたのかは、全く分かっていません。条例を知っていたので大切に保護(蕾を食草とするウラナミシジミから守りました)した結果、増えすぎてしまい、数年で庭全面や駐車場に広がってしまいました。幸い、長野県自然保護課とは20年以上前からの太いパイプがあるので、駆除の許可を簡単にいただくことができました。
さて、今日の本題はタヌキマメのことではありません。我が家の庭に初めて飛来してくれた蝶のことです。アゲハの春型ほどの大きさの黒い蝶です。タテハチョウ科特有の飛び方で、初めはまさかオオイチモンジの訳がないし・・・、大きなアサマイチモンジかなと思いました。それにしても大きいなぁと思いながら見ていると、オオヤマレンゲの葉に止まりました。そっと接近して見てみると、なんと我が庭で初めて見るメスグロヒョウモンのメスでした。いやぁ、ビックリしましたし、嬉しかったです。
あまりにも嬉しかったので、こうして日記にアップしました。猫の額ほどもないような我が家の庭も、まんざら捨てたもんじゃないですね😁
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