某所でマルチ予定が、着いてみれば濃霧。どう考えても厳しく十二ヶ岳の岩場へ転身。ネットで検索したトポを頼りに取りつく。アンカーが錆び錆びのリングボルトだったりランナウト気味でフォールへの恐怖心から1本目はOSならず。2本目は無事OS、被りのルートはTRでトライ、カンテを使えば思いの外簡単に行けてしまったがカンテ無しが正解だったようだ。その後奥の岩で2Pのマルチで遊ぶ。
よく「OSを大事に」的なことを言われたり聞いたりしていたが、マルチでリードをやるようになってからOSトライに拘る大切さがわかるようになってきた。一生に一度のOS、終始無言でなかなか降ろしてもらえないのはOSに拘れという無言の圧力だったのだと合点がいった十二ヶ岳であった。
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