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ただ靴は一番酷使する足を守ってくれるので愛着が湧きますよね。
現在メインで履いている靴は夏用がガルモントのエルモ(画像1)と冬用がスカルパのファントムガイド(画像2)。
3年頑張ってくれたエルモは幅広の私にもとても足入れが良く、12時間の山行もしっかりサポートしてくれましたが、さすがにアッパーもヘタってソールの溝も少なくなってきました。
今度は半レザータイプも良いかなと考えていますが、ソール張り替えも結構高く、メンブレンやラバー部分は何年持ち堪えてくれるものなのでしょうか?
冬靴は今年から導入したファントムガイドを履いてます。最近は各社こんな感じのブーツタイプを出してますよね。
ひどい末端冷え性で、いつも悪天候や放射冷却の足冷えで撤退を考える程でしたが、今年は天候のあまり良くなかった安達太良、那須岳も冷えを感じずに快適に歩けたので、冷え性の方にはオススメです。
ただ放射冷却の底冷えはソールから伝わってくるのと、インソールにもプリマロフトが入っており、少し踵が浮くのが気になったので、来季はスーパーフィートのREDでも入れてみようかな。と楽しい悩みが続きます。
初めまして。
10年以上の私のゴア靴の経験では、毎週登山(土日2日)ではゴアのメンブレンは1年も持ちませんね。翌年の夏山で朝露の付いた登山道を歩くと靴下まで濡れます。私の場合は3年程度で買い替えていますが、15年くらい前と比較してもゴア靴の防水耐久性はほとんど変わっていないように感じます。昔から防水性の限界は1年のままですね。私の場合は登山道が無い「激しい」ルートが多いことも関係しているかもしれませんが。
この点、気温が低くて雪が溶けない時期の山はこんな登山靴でも濡れることがないので助かります。でも残雪期は夏山より状況が過酷で防水性能が落ちた靴は使えませんね。新品の登山靴は残雪期専用に使用して、へたってきたら夏山用に転用です。
夏山用に転用するとアルプスのような岩稜帯では靴底の減りが激しいし、私の場合は靴底が減る前に防水性能の低下が顕著になるので、靴底張り替えをする前に防水性が失われて靴の寿命がきてしまいます。革靴ならそんなことはないと思いますが、軽量化を考えるとゴア靴になってしまいます。
私も酷い末端冷え性で、東京の下界でも足や手の指、耳に毎年霜焼け発生です。真冬の間は本格的な雪山は避けて3月からは下界の杉花粉を避けて残雪の山に入りますが、登山靴は冬靴ではないので靴用の使い捨てカイロを使っています(結構効果あります)。でもブーツタイプの登山靴は断熱性がいいようですね。来年か再来年は冬靴の買い替え周期になるので参考にしたいと思います。
返信頂きありがとうございます。
冬靴は以前、ゴアのデュラサーモを履いてましたが、寒いので私もカイロを使ってました。
ブーツタイプに良く使われているプリマロフトはデュラサーモのようにこもる感じがしないのと、外側のゲイターとの間の空間が、冷気を防いでくれるので意外に保温性があります。
夏靴についてはソール張り替え可と謳っている靴は多いですが、やっぱりアッパーが先にヘタる事の方が多いんですね。
オールレザーだと長持ちしそうですが、私も軽量、通気性を考えると次もゴア靴だと思うので、前の靴と併用して使ってみようと思います!
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