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とは言ってもゆっくり移動というのはなかなか難しいのでは?
でも、パニックって、転落、滑落は避けねばならない。
では、自分なりの心構えとしては、
刺されているのを自覚して、
激痛を自覚しつつ、数箇所刺される覚悟をして、刺されるのをハチ任せで手で払わず慌てずに安全にその場を速やかに離れる。
実際に冷静に行動できるように頭の中でシミュレーションしておく(コメント参考)。
針が刺さっていたら取り除く
ポイズン、リムーバーで毒を吸い出す、できれば2分以内に吸い出し開始、
なければ指で毒を絞り出す
目に入らないように注意
(髪の毛のある所はポイズンリムーバーは使えません)
流水で洗う。冷やす
追記
ポイズンリムーバーと流水揉み洗いを数回繰り返し。塗り薬、頓服薬使用の処置ができればなお良い(コメント参考)
15分ぐらいアナフィラキシーショックがないか観察する
なければ下山する。
ショック症状が出たらエピペンを使う
エピペンがなければ119番へ連絡して指示を仰ぐ(通話可能ならば)
下山して病院へ行く
とげ抜きとポイズンリムーバーは用意しておいた方が安心かと思います。腫れが大分違うみたいです。以前刺されたことがある方はアナフィラキシーショックを警戒してエピペンを処方してもらって所持しするのも選択肢のひとつですね。携行時温度管理10〜30℃
。飛行機内持ち込みする場合は事前に申告しておいた方がいいでしょう。
予防策
スズメバチは黒系か、白系の色しか見分けられないそうです。黒系の色は刺されやすいので白系のものを身につけた方が刺されるリスクを減らせるかもしれません。
香水等の匂いが強いものも刺されるリスクが上がるみたいです。最低限にした方がいいでしょう。(ドライシャンプー等はどうなんだろう?)
ハチの羽音に注意して、音がしたら巣のありそうな場所から離れる。手で追い払わない、急な動作をしない(攻撃行動と見なされる可能性があります)。
自分用に
知識があまりなかったので、自分なりに調べてみました。
黒い帽子をかぶっていたので、白系に変えようかな。
ズボンは黒系を沢山持ってるんだよなぁ、
青シャツってやっぱ黒系なのかな?ザックも黒が好きだし、悩みどころ。
登山に行く時は帽子の中にインナーヘルメットを着けているのですが
もしかしたら予防になるかも?もし検証出来たら報告します。( ̄▽ ̄;)
幸いまだ刺されたことはないです。
写真のポイズンリムーバーは、吸い上げ状態でカップが外れるので同時にカップ数分吸う事が可能です。
コメント欄大変参考になります。ありがとうございます。
アドバイス、経験談等教えてくれると嬉しいです。
ポイズンリムーバー ↔ 流水でもみ洗う、の繰り返しからの虫刺され薬の塗り付けが個人的には効果が高いと思います。
更に十味排毒湯を服用しますが、他の解毒薬を準備して使う方もいるようです。
「蚊」の好みとしては、
好き←黒・青・赤・褐・緑・黄・白→嫌い
となるそうです。
大変参考になりましたありがとうございます
十味敗毒湯、知らなかったです。ファーストエイドキットに追加しようと思います(^^)
白、黄色は蚊除けにもいいのですね。人には目立ってしまいますが(o^^o)
蜂が危険な時期は8月から10月。この時期だけでも黒いウェアは避けた方が良いですね。
なんと3か所も( °Д° )
痛かったでしょうね。
やはり黒は刺されやすいんですね
参考になりましたありがとうございます
実際にいきなり襲われると、姿勢を低くしてゆっくり移動するなんて無理でした。
必死で走って逃げました、スズメバチの攻撃エリアは30mくらいだと聞いていたので、とにかく必死で逃げました。
その時のレコは以下の通りです。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1597559.html
以降、山に入るときはアナフィラキシーショックに備えて、毎年医師の処方箋を貰って、エピペンを持参してます。
黒っぽい服装の登山者が多いと感じますが、スズメバチにはいかがなものかと感じます。
ご参考まで。
レコ読まさせて貰いました。
確かにその状況だと急いで逃げるのが正解だったと思います。大量に刺されての痛ましい死亡例もありますし。恐ろしいですね。後悔しないように、備えておくのは大切ですね。
参考になりました、ありがとうございます(^^)
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