7/23、奥武蔵の伊豆ヶ岳の男坂の鎖場でのこと。
20mほど先を登っていた4、50代の夫婦が拳大の落石を起こした。
が、何も言わない。
仕方なく自分が「ラク!」と叫ぶ。
石は自分と同行者の間をすごい勢いで落ちていった。
頭に当たっていたら死んでいた。
「石落としたら何か言えよ」と抗議したが、その夫婦は詫びもなく先に消えて行った。
タイトル通りだが、落石を起こしても何も言わない非常識な奴は山に来ないで欲しい。ここで言っても仕方ないが、あまりに腹に据えかねたので。
追記
もしかしたら自然落石かもしれない。その場合は夫婦には何の咎もない。
また、我々も落石の危険がある場所に好んで行っているので、一方的には非難できないかなと。
doimasaさん、初めまして。
伊豆ヶ岳の鎖場で落石起こるんですね。恐ろしいです。私は3〜4回男坂を登ったことがあります。いつも鎖は使わず、左端を這い上がっていきます。この登り方で良いのかはちょっと分かりません。
この鎖場、ほとんどの登山者が普通に登っていますが、やっぱり相当危険なんですね。これからは特に気をつけたいと思います。
「ラク!」という声を咄嗟には出せない人もいるかもしれません。でも、指摘されたら素直に謝るべきだと思います。
登山者は、ルールやマナーをしっかり勉強して、山に行かなければならないと考えます。それではまた。
fgackty様
コメントありがとうございます。
あそこの鎖場は頻繁に滑落事故が起こってますね。
ある種特異な場所です。
登るのは楽しいですが、気を引き締めていかないとマズいところです。
ルール、マナーを知らない人は一定数いると思います。
かく言う私も、最初の頃は「山のルール?何それ?」って感じでしたから。
皆が皆、ルールを弁えているとは限らない、ということを今回学びました。
doimasaさん、初めまして。
最近は石を落としても何も言わない人が多い、これ私も気になっていました。
声を出せば何とかなるというものではないし、とっさの事で声を出せなかったというのもあるだろうけど、少なくとも注意を喚起することで多少はリスクを減らせるのだという事は考えるべきですね。
そういうのを知らない、あるいは知ろうともしない人が多いのは困った問題です。
guchi999様
コメントありがとうございます。
昨今のブームでこれだけ登山者人口が増えると、山のルール、マナーを知らない、知ろうとしない人が出てくるのは仕方ないかなぁと。
そういうものだと思って自分で気をつける、他人に過度の期待をしない、ってことでしょうか。
どんな状況でも登り優先とか、逆に山のルールを曲解してる人もいますしね。
死の危険なんだからもっと怒ってよいでしょう。
我々の仲間の中国人留学生君は、「ヒドイ、シンデシマウトコロダッタ」と下山するまで叫び続け、謝らせてましたね。
文化の違いだが、これくらいでいい
自己反省を含んだ「大人の対応」、日本人ならではだと感じましたよ
さて、石を落とされたのは私で、留学生君はホウ(身内的なものでイエの概念が近いが血族に限られない)の中の私を守るため、併せて私に「自分は身内全体に役に立つ」ことを示す利己的な意味もあって怒ったのです。
個人主義な人々が、利的家族的に結びついたイエのようなものを組織して群雄割拠している、のがあの地域で、「占領政策」のせいか分断された日本とは「大人の対応」も異なるんですよ
240様
コメントありがとうございます。
私も落石が起きた直後は、胸倉でも掴んで怒鳴りつけてやろうと思いましたが、
すぐにそんなことしても無駄なエネルギー消費するだけでつまらん、と思い直しました。
それに追記にも書きましたが、危険な場所に立ち入っているのを踏まえれば、一方的に相手を非難するのも大人気ないなと。
その通りかと思いますが、落石の危険がありそうな所なら先行の登山者が通過してしまうまで待つという選択肢もあるのかな?
off_roader様
コメントありがとうございます。
我々は、鎖場の取っ掛かりで、当該夫婦の通過を待っていたところでした。
夫婦の足どり等を見てチョット嫌な予感がしたもので。
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