岩湧山の令和5年1月6日の登山道の様子

　令和5年1月6日に岩湧山に登った。行きはいわわきの道、帰りはきゅうざかの道。
行きのいわわきの道はアイゼン無しでなんとか登れたが、帰りのきゅうざかの道ではアイゼン無しでは滑ってしまうところもあり、初心者の私は恐かった。今の時期のきゅうざかの道は、初心者はチェーンスパイクを準備するのが良いだろう。
　とはいえ、登山道は乾いた道、濡れて滑りやすい(岩や木の)道、雪が積もった道、凍結した道、ぬかるんだ道が交互にやって来る。特に「ダイヤモンドトレール〜山頂」の道は、残雪が太陽に溶かされ、多くの登山者がその上を歩いて土と混ざって「ぬかるみ」になっているところが多かった。
　登山口までの道路事情だが、府道221号線は「野焼き」が多く、せっかく山頂でうまい空気を吸っても、帰りに煙を吸わされることもある。「南青葉台」交差点より北は府道221号線を避けることをお勧めする。また、それより南側は地元の方々の生活道路なので、スピードを落として走行してあげたいものだ。