|

2日ほどで読み終えました。
「黒部の山賊」というタイトルからどんな山賊が、どんな悪行を・・・と
想像しますが、内容は前人未到の雲ノ平周辺の生い立ちの話で
世にも不思議な出来事や現象を山賊を交え書き綴っています。
この本に掲載されている写真は昭和初期の貴重な写真が有り、当時の歩荷さんの
並外れた体力と技術は驚きます。
私の実家には山賊ではなく海賊がいました

村上水軍(海賊)です。海賊は来島の潮流をよく知っており。安全に航海できるよう通行料を取り案内したり漁をしてこれを糧としてきた。
黒部の山賊も黒部の奥地を熟知し自然と共生していたようです。
これを読んだら「黒部の山人」に手がでてしまいます

さっそく頼んじゃいました

コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する