笹倉湿原で苔を鑑賞しホタルが乱舞する某山で天国の光のキノコと言う異名を持った光るキノコを堪能した。
笹倉登山口でLINE登山部鹿チーフ率いる(チーム・Ogushio)に遭遇、ご一緒させて頂く。
(神の庭)は感動しなかったワケではないが思ったより小さかった。年々小さくなっているとは聞いていたけど、どなたかの2003年のブログ見てもそう大差ないと思ったのはワタクシだけか・・。
心が震えなかったのはもう一つ原因がある、屋久島のせいだ。屋久島は苔天国。実に600種類以上の苔があり、宮之浦岳を攻めた時に400種類ほどの苔をインプットしたので(←もちろん盛っている)多少の苔ではワタクシは動じないのである。
それよりも道中の原生林が見事だった。巨大なブナ、ヒメシャラ無双に威圧感あるナラと屋久島に負けぬ素晴らしい森林浴ルートだと思った。
言い換えれば(屋久島まで行かずとも手頃に大自然を味わえる空間)と言うことにすればいいか。少なくとも白谷水雲峡の(もののけの森)よりは神の庭の方が見応えある。
で、キノコ。チーフと分かれ、そこら辺の温泉行ってデカイ滝見て時間を潰し、某山へ向かう。「初見では絶対見つけられない」と言われていたがあっさり見つかる。見つかったというか(光るキノコハンター3人衆)が居合わせたのですぐに分かってしまった。3人衆はゴツいカメラに三脚を装備し、極めて真剣に撮っている。真剣というか鬼気迫るものがあった。他のポイントにも案内して頂き満足至極^ ^
てか(良い一枚)を撮るのはかなり難しいようで。露光中誰かヘッドライト点けて登ってきたらオジャンになるし、他のカメラマンが居たらポールポジション争いに勝たなければならない。
登山道からやや外れたイチオシポイントで撮っている時、(そろそろ撮れたか)というタイミングでヘッドライトが・・
3人衆の1人が舌打ちしたのでヘッドライトさんに気付かれる。「そっちキノコ有りますか〜?」とヘッドライトさん。
「こっちには無いです!💢👊」と舌打ちさん。ガッキーと腹抱えて笑ってしまった
3人衆、1人は一晩中撮り続けると言うし1人はホタルとキノコを同時に収めるべく粘るという。プロの気合いはスゴイ
我々のスマホではビタイチ撮れなかったのでプロの液晶の画面をスマホで撮らさせてもらい、写真ゲト
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する