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とりあえず天気もいいので、ここ最近近所回りにしか使ってなかったバイクにまたがり一路信州へ。
特に目的を決めてなかったが、自然と行く先はビーナスラインへ。
諏訪インターで降り、諏訪湖の周りを回って和田峠へ。美ヶ原方面に行こうと考えていたが、帰りの渋滞を考えてそのまま南下。
途中、八島ヶ原湿原、車山肩、白樺湖を通り、蓼科高原からはビーナスラインを離れR299に入り麦草峠へ。
白駒池に寄ろうと考えたが、駐車場が有料だったのでパス。
この辺の標高になるとダケカンバあたりの紅葉が始まってました。
小海リエックスを突っ切り、松原湖の脇を通り、R141を南下して清里方面へ。
途中、最近見かけなくなった暴走族に遭遇


清里からはクリスタルラインに入る。名前は快適な道のように聞こえるが、単なる山梨北部を走る林道の愛称。一応、林道ですが全舗装です。
ただこの道は、ここ最近の雨の影響で落ち葉、落木、時には落石も。
道幅が狭いうえにこんな状態では快適に走れるわけもなく、
みずがき山荘前を通った辺りで「増富に降りてしまおうか」とも考えたが、
このまま突き進めば黒平のアレが食べられるとの思いで更に進み、ようやっと黒平。
ここでクリスタルラインを離脱し、数分でアノ藤原庵へ。ここのほうとうは非常に素朴な味で美味。
ご主人曰く「平日に来れば、もっといいもの出せるよ」との事。実は秋の時期になると会社サボって出向く事も・・・(汗)
今秋あと2〜3回は行くでしょうね。
さぁ、ほうとうも食べ終わって時間は15時前。既にクリスタルライン全線走破の思いもなくそのまま南下。
途中、昇仙峡に寄って仙蛾滝を見て、和田峠で眼下に広がる甲府盆地と富士山を見て感動し、一路中央道勝沼インターへ。
案の定、インター入る前から既に渋滞。この渋滞は笹子トンネルで一度解消されるも、
大月ジャンクション過ぎでまた渋滞。しかし、そこはバイク。車の間をスルスル〜っと(汗)
神経使いながら45分で相模湖インターに到着。下道も所々渋滞してましたが、ここもスルスルっと、1時間強で自宅到着。
今回の走行距離は480kmでした。
途中、百なんとかの山の登山口をいくつか通り過ぎましたが、どこも路駐の嵐でした。
ビーナスラインを快適に走るコツは、早目に北側に入って南下する事!
特に首都圏から入る車(バイク含む)は、蓼科・白樺湖から入って北上するのがほとんど。
こちらはほとんど車に詰まる事なく快適に走れたのに対して、対向車線は結構連なって走っていて、
バイク族たちもイライラしながら走ってたんじゃないかと。(笑)
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