|
|
|
二本木駅は新潟県に一つだけあるといわれているスイッチバック駅です。妙高山の開析された裾野の上にあります。(写真１)
直江津行き下り電車が二本木駅構内に進入。右の引き上げ線に妙高高原行き上り電車が止まっています。
(写真２)
「上り」がホームへと動き出し、「下り」と併走となります。向こうに１面２線の島式ホームが見えています。
(写真３)
「下り」が先に発車。引き上げ線に入りました。この後、「下り」は再度進行方向を変え、本線に入ります。右にカーブして下ってゆくのが本線（直江津方）です。
写真はいずれも「下り電車」の車内の運転席うしろから撮りました。(2019.08.27／12:17〜12:21)
こんにちは tebukuroさん
子どもの頃お江戸に行くときは、特急白山で行ってましたよ。
二本木駅でのスイッチバック・・・ぐんぐん登って行って
木の車庫みたいなとこまで行って、ぐんぐん下がって
いざ長野方面へ!!!
わくわくする体験でした。
あと、この路線のキモは「横川の釜めし」のための停車８分(だったかな)
いや釜めしのためでなく、峠を登るため車輪を変えるためでしたね。
でもホクリク人は「峠の釜めし」タイムと認識していました。
なんか、なつかしやです。
kibakoさん こんにちは
コメントありがとうございました
信越本線は北陸と東京を結ぶ太いパイプだったのですね。関西人の私には乗車の体験がほとんど無くて、現在になってようやくその残存部分に乗ることによって、過ぎ去った盛況時を憶測するに止まってしまっている状況です。トキめき鉄道やしなの鉄道、また横川軽井沢連絡バスなどに乗ると、よくもまあこんなに小間切れになってしまったものだとあきれると同時に、往時は「白山」などが豪快に貫いていたのだなあと感服するのです。
金沢・富山〜上野はやや長旅でつらい点もあったでしょうが、それだけに頚城の山越えや峠の釜めしは旅の歓びを感じさせたことでしょう。ＪＮＲとＪＲはいつも「山の壁」が嫌いで、それをなくそうとすることも効率化でしたね。効率化と引き換えで私たちからは旅情や旅のわくわく感が減少してしまいました。
追記 二本木駅の引き上げ線に木の車庫みたいなの、ありました
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する