SKIPシティ映画祭

川口市のＳＫＩＰシティで７月２３日〜８月１日迄開催されていた。
グランプリは長編部門
「やがて来たる者」。イタリアの山村で起こった惨劇。

素人なので評論はできぬから、専門家に任せる。

ただ単に、映像が素晴らしかった。素人はそう思った。丘陵が、森が、村の住まい、教会、家畜小屋が写真ではなく油絵を連想させる。そう、美術館で見たことがある風景と重なった。一つ一つのシーンが一枚の絵として、刻まれていった。それは、凄いと実感した。

その他に「テヘラン」「透析」「鉄屑と海と子供たち」「闇への一歩」はシリアスなものばかりで、少々疲れた。そんな中「東京うんこ」で癒された。