完全に個人的なものだけど、どこかに書いておかないと忘却してしまうので、ここに書いてしまおう。
釜ノ沢東俣で初めて実地でのリードらしきことをした。
支点の作成で、直径40cmくらいの生きた杉に支点を作り、同じく直径40cmくらいの生きた杉にバックアップを取ったが時間がかかる。
講師から言われたことは、「時間をかけすぎ。速さも大事。」
過剰にバックアップを取りすぎである→必要性の見極めがまだできていないので過剰に作ってしまう。
インクノットとムンターヒッチがこんがらがって時間がかかった→もっと練習してすぐできるようにしないと。→講師からは「ここはエイトノットで、ムンターの引き上げに変えるときにはもう一枚カラビナをかけてそれでビレイしたほうがよい」と指摘。→インクノットで固定してそこからムンターに変えるとそのときにミスをする可能性がある→エイトノットで固定したままムンターを追加したほうがミスが起こらない。
直径40cmの木に、120cmのスリングでは届かない→当たり前だけど巻いてから足りないことに気がついた。はじめに考えないと→240cmのスリングをもうひとつもったほうがよい。
バックアップをつける位置に迷った→メインロープをかける支点のスリングにバックアップのカラビナをかけたが、メインロープのかかっているカラビナにも両方かかるようにすればよかったかもしれない。→バックアップのカラビナ2枚にしたのも過剰だった。一枚でゲートを上にしておけばよかった。
メインロープでビレイをとった後に、「ビレイ解除」のコールを忘れた→反省。下に状況を伝えないと下があせってしまう。上の支点作成の場所が見えないときは特に。
ムンターでの引き上げのときに引いたロープが乱雑すぎる→マルチピッチのときのように振り分けでまとめられるのが理想。
メインロープでのセルフビレイの距離が短すぎて自由に動けない。→もっと長く取ったほうがいいし、エイトノットで固定すればいざというときに自分のハーネスとの固定を解除して動けるのでよいだろう。
------
・ロープを絡ませないたたみ方の工夫をしないといかん。
当該山行の感想に載せた方が後で、チェックし易いですよ
突っ込みありがとうとございます。
いまひとつまだヤマレコの仕組みがわかってないっす。内容をぜんぜん考えずにメモ代わりにしてしまいました
研究することいっぱいあるなあ。
最初はそんなものです。場数です。私今でも遅いけど
振り分け:
状況による。マルチで下が広いテラスだったら、
振り分けない方がロープが絡まない。たたむ=からみ
やすくなる
メインロープでのセルフ:
インクノットは長さが調節できるのが利点。セルフ
とる前に長さをある程度見極める。これも慣れ。エイ
ではそうはいかないし時間もかかる。
いざという時にハーネスからはずす方法は別にあり
ます。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する