斜度がたった10°のちいさな子どもばかりのゲレンデでおっさんがよたよた滑ります。テレマーク初体験だったのですが、アルペン滑りも可能なんですね。しかもホックスキーより全然コントロールできます。しかしテレマークで滑れるようにならないと意味がありません。
怪しいテレマークスキーをしばらく滑った後、ついに登場アルタイホックスキー(スキーシュー)です。うおー。これは軽いし、エッジもほとんどないし、ブーツ(登山靴)もふにゃっと固定されてるだけで全然違う。でも前回のときより明らかに進歩がありました。全然性能は違うけど、基本はテレマークと通ずるところがあります。アルペンスキーのスタイルでは絶対無理コントロールができない板です。これはやはりテレマークスキーをきちんとマスターすれば、結構いけるぞーー。ターン内側の足を後ろに引き親指の付け根のあたりに過重をかけることは一瞬できるようになりました。練習をかさねて実戦(登山)で使えるようになりたいです。ただ雪原を歩いているだけでは満足できません。
今日も体感しましたが、やっぱり圧雪されてない深い雪上の機動力がすごい!これで林間を下れるようになれば最強です。日帰りが困難な豪雪地帯の山へチャレンジできるかもしれません。道半ばで時間切れになって引き返すというパターンが減れば最高です。どうもワカンは何度も使ったのですがイマイチ効果を体感できていません。かといってスノーシューもいいかなあと思ったのですが重量がけっこうあるのと滑走はできない。となると通常のスキーより断然軽いスキーシューは魅力的です。
腰くらいまで沈む雪でもご覧の通りすいすいです。2015撮影
あー!
アルタイホックスキー!!
ぼくも一時期買おうかどうか悩んで高いから諦めてました
これはシールが剥がすこともできるんですかね?
でもこのセット重たそうですね〜
でも確かに機動力は結構あるんですよね
まだまだ自分で何か作れないか模索中です。
また教えてください
busanさんのスキーシューの動画、また見たんですがやっぱいいですね。あれってブルーモリスですか?
シールは固定ですのでゆるゆる滑る感じです。スキーよりは遅いが歩くよりは圧倒的に速いという感じでしょうか。またぎの人が買っていったりするらしいです。滑走にプライオリティーを置く場合は通常の山スキーになると思います。
重量は何と比べるかによるんですが、スキーよりは断然軽くコンパクトでワカンよりはかなり重い。板のみでスノーシューと同じくらい、ビンディングを入れると5割り増しですかね。
スキーのための山登り、ハイクアップではなく、山登り、くだりの1ツールとして使えないかとたくらんでいます。スキーブーツもいらないし(登山靴でok)、スキーと比べて断然軽いのでスノーシューの延長的位置付けで活用できればと考えています。
busanさんの模索?発明?楽しみにしています。プラスチックスキーとか面白いことやってるんですね〜。
あれはブルーモリスって言うんですか?笑
いや、よくわかってないんですけど、ヤフオクで落とした時の名前はKARHU(カルフ)の メタと言うスキーシューだったようです。
そうなんです!
全くぼくも同じ目的で模索してます。
山くだりのツールで楽しみながらくだれないものかと色々考えています。
去年、一度、ショートスキー(ビッグフット)のビンディングを外して、プレート(下にあるサイトの商品です)を付けて、そこにボード用のビンディングを取り付けて滑ってみました。
ビッグフットは滑りにくかったので、普通のショートスキーにしてみようかと考えているところです
ま、結果、プラスチックスキーが一番軽くて楽しいかもしれませんが・・・。笑
ただ、かなり技術がいります
プレートがこれです↓↓↓
http://item.rakuten.co.jp/ts-passo/s-05-401/
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