『Ｋ2西壁 2人の軌跡』をやっと見終えて。その思い。

『Ｋ2西壁　2人の軌跡』をやっと見終えて、その思いを熱いうちにしたためたいと思って書きました。
誰も辿りついたことがない場所。そんなすごいところを向かう2人はきっと困難よりもワクワク感で
その場所にいたのだろう。7000m超の世界。
普通の人はきっと経験することはできないのだろうけど、その画像を見ているだけでも、その世界の一部を共有させてもらって本当にありがとうございました。
登山を愛する人はきっとみんなワクワク感の世界を持っていると思う。
自分もワクワク感が好きで四季折々の山を目指す。
いろいろな危険なこともありました。ホワイトアウトで猛吹雪で何も見えなかった大山、道迷いで滑落して負傷した鈴鹿、ヘリで搬送された雪の伊予富士(自分の不注意でアイゼンで怪我をして😅)
が、やっぱり登山が好きなのです。
奥穂に登った時に見たジャンダルムの岩稜。自分には縁がないと思っていた。
日本3000m峰21座。
これを残すところ槍ヶ岳といった時に
主峰の他に主峰の付属を合わせると28座あると知り、そこにジャンダルムも名を連らねていた。
経験とモチベーションが🈵になった時、まさにジャンダルムが呼んでくれて、そこに登ることができました。天狗のコルへの登りが本当に最難関で、馬の背を登ってる時はクライマーズ・ハイで
ワクワク感がmaxに。
まあ、でも高所恐怖症なので、あんまり凸先は苦手なので無茶はしませんが😆
平出さん、中島さん、これからもあなたたちが
居続けるＫ2から登山家を見守り続けてください。
ステキな夢をありがとうございました。