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さて人生初となる全身麻酔での手術。麻酔する前から恐怖で怪我の痛みもぶっ飛んでいます。だから麻酔いらないじゃんと麻酔医さんに言いたい。言えないけど〜(;´д`)。
T字帯(字不明)なる、手術用の下着をはかされ、足にはやはり手術用のストッキング(血栓防止用だとか)を履かされて準備万端?だけど不安は高まるばかりで普段40ぐらいの心拍数が60にまで跳ね上がっています〜(;´д`)。
そしてガクブルで手術室に到着。この期に及んでも何とか全身麻酔を回避できないかと思案する自分。でもさすがにもう無理だと諦め麻酔医さんに力なく挨拶。
その後は・・・。
・自分の名前、生年月日と手術箇所を呪文のように唱える。
・ちっちゃい(細いです)ベッドに寝る。患部が痛いけどもうどうでもよくなってる。
・マスク装着される。
・予め準備されていた右手の管に何かつながれる。
麻酔医:「右手ちょっとちくちくしますよ」(何か薬入れてるらしい)
自分 :「いえ、別にちくちくしないですよ」
麻酔医:「ではそろそろ麻酔しますね。深く呼吸してくださ〜〜い。はい、もういっか〜〜・・・・・・
は〜〜い。手術おわりましたよ〜〜〜。病室戻りましょうね。」
自分 :「え???」
ホントこんな感じで手術そのものは痛みも感じず一瞬(実際には4.5時間)で終わりました。ビビッて損した感じです。
それよりも何よりも、本当の地獄はここから始まったのでした・・・。と書きたいのですが、書きたいことが多すぎて病院への不満炸裂しそうなので自粛したいと思います。すいません。
ただ、尿道に入れられた管はマジでやばいっす。ほんとにやばいです。抜いたあともかなり血が出ました〜(;´д`)。。
数日は心拍数や血圧もかなり上昇し、夜は(昼もですが)痛さで全く睡眠とれずといった状態が続きました。
現在は、昨日退院して自宅(おば宅)に戻っています。お見舞いの言葉を掛けていただいた皆様、本当にどうもありがとうございました。
具合も骨折箇所の痛さと、金属プレートが埋め込まれた箇所の妙な違和感と、制限される可動域を除けば特に何も問題ありません。
シャツやズボンもだれかの助けがあれば着たり脱いだり可能です。入浴はちょっときついですが何とかこなしています。とりあえず一日でも早く山に復帰できるようにいろいろ頑張りたいと思います。
最後にちょっとオカルトめいた話になってしまうのですが、今回自分が交通事故に遭遇した場所と、数ヶ月前に自爆事故で肋骨骨折した場所が、ほぼ同じ場所だったんですね。さらに遡ること一年ほど前にも同じ場所で自爆して右ひざを打撲しています。
特段、自転車で走行してて危険を感じる場所ではないのですが、よく猫が轢かれているのを目撃してしまう場所なんです。なんか怖いです〜(;´д`)。
今後、ここを通勤はもちろんプライベートでも通る事は避けたいと思います。
通勤といえば、前回の自爆事故後、会社から自転車通勤の再許可が降りていない段階で今回の事故に遭遇してしまったため、上司から、かな〜〜り怒られました。一応後付ではありますが、許可もらったことにしてもらました。でも反省。
写真1:手術前に右手にされた管。
写真2:ガーゼ交換時に撮影してみた手術跡マイルド編(あえて画像粗くしています。実際見るとかなりグロいです)
来週は負荷の少ない戦場ヶ原でハイキングを楽しんでこようかと計画中です。リハビリにもなりそうですし。
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